留学大図鑑

藤本ひかる

出身・在学高校:
早稲田実業学校高等部
出身・在学校:
早稲田大学
出身・在学学部学科:
商学部
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

・韓国留学をお考えの方は、お気軽にご連絡ください。
・留学に関する相談・ご質問はFacebookにてメッセージいただければ可能な範囲でお答えします。
(返信が遅くなることもあります。ご了承ください。)

日韓を繋ぐ~あらゆる面からアプローチ~

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 韓国外国語大学、日本商工会議所、現地ベンチャー企業
  • 大韓民国
  • ソウル
留学期間:
12ヵ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,940,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
韓国語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOPIK最上級>

留学内容

みなさんは日韓関係と聞くと何を思い浮かべますか?「竹島」、「慰安婦」などといった、両国にとって敏感な政治問題を思い浮かべる人が多いでしょう。韓国の「反日感情」が日本で話題になったこともありました。しかし、実際に隣国である韓国の人たちは日本を嫌っているのでしょうか?
日本のアニメや製品が高い評価を受けている韓国で、政治や歴史などの重いイシューではなく、文化や経済の側面からアプローチすることで、将来の日韓関係に貢献できると考えました。
今回の留学では、将来国を担う韓国の若者に日本を広めながら、日韓交流を促進しました。

留学の動機

高校時代、歴史的に日本と深い関わりのある韓国に興味を持ち、将来日韓の架け橋になりたいと思うようになりました。歴史や政治問題で複雑に絡み合った日韓関係を改善するためには文化、そして経済面からのアプローチが必要であり、それを主導するのが自分の使命であると思うようになりました。そのような夢を叶えるためには、韓国のことをもっと知る必要があり、韓国の文化や社会、商習慣などを学ぶために韓国留学を決めました。

成果

帰国後は、現地での活動を通して得た経験や人脈を生かし、日本と韓国の学生にもっ と日韓・日朝関係について考えてもらおうと、朝鮮半島に関する学習会を開いたり、韓国 人、在日コリアンの学生との交流の場を設けたりしています。

ついた力

考え、主張する力

私は韓国文化を十分に理解できていると思っていましたが、バックグラウンドの違う人たちとコミュニケーションをとることは、そう簡単ではありませんでした。日本では当然のことが現地では理解されなかったり、逆に、現地の習慣に慣れず居心地の悪さを感じることがありました。しかし、身を置く環境下で、どういう自分であり続けるかを考え、それを相手に伝えることで、マジョリティでありながら希少な存在になることができます。

今後の展望

「日韓の架け橋」という自分の役割をビジネスの面で果たしたいと思っています。留学を経て、韓国の様々な側面を知ることができました。韓国に受け入れられる日本の良さをいかにしてアピールするか考え、実践し、日韓を繋げたいです。

留学スケジュール

2016年
8月〜
2017年
8月

大韓民国(ソウル)

韓国外国語大学では、①韓国の社会、歴史・思想、ビジネス、日韓関係の勉強、②現地および外国人留学生との交流を行いました。アジア希望キャンプ機構/コリアプラザひろばでは、①韓国の中高生が日本でボランティア活動に参加する日本ツアーの企画・引率、②韓国の中高生を対象にした多文化共生プログラムの企画・運営に携わりました。日本商工会議所では、当団体が支援する社会福祉施設の視察・交流を行いました。日本発信プロジェクトとしては、①日本語カフェでのレクチャー(日本語学習者が集う「日本語カフェ」で、日本語および日本の文化・社会背景をレクチャー)、②在籍大学でのJPOP公演(在籍大学である韓国外国語大学でJPOP公演を開く)、③日本人対象にアンケートを実施、結果を大学で発表(歴史認識のちがいを伝えるため「竹島問題」「安重根」「満州国」について日本人を対象にアンケートを実施し、所属大学で発表)等を行いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

80,000 円

生活費:月額

- 円

項目:交通費(月額)

7,000 円

韓国の中高生を対象にした多文化共生事業。
現地の学生とグループ課題やフィールドワークに取り組んだ。
日韓学生によるフォーラム。飲み会恒例の「スル(酒)ゲーム」。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

80,000 円

生活費:月額

- 円

項目:交通費(月額)

7,000 円

スペシャルエピソード

留学中におこったハプニングとその対処法

現地のベンチャー企業では、ワンマン社長に振り回されながらも順調に仕事をこなしていました。しかし、新事業の立ち上げに際して、社長と意見が合わず、突然インターンシップをクビになってしまいました。
インターン先から追い出された私は、何とかして次の所属先を探さなければならなりませんでした。留学先で学外活動を行うことが奨学制度の決まりであり、学校生活を送るだけでは得ることのできない経験はインターンシップや課外活動を通じて得られるものだと確信していたからです。
この状況をソウル稲門会(早稲田大学のコミュニティー)で知り合った駐在員の方に相談すると、日本商工会議所を紹介され、後に社会貢献委員会に参加させて頂くことになりました。社会貢献委員会のメンバーとして会議に参加し、支援先機関の視察に行ったりイベントのお手伝いをしました。

会社をクビになるという大きなハプニングがありましたが、韓国のトップダウン型の経営を体感できましたし、日本商工会議所では、韓国に進出する日本企業の駐在員の方々と人脈を築くことができました。普段から内向きだった私が、留学先では積極的にコミュニティーに参加したことで、ハプニングに柔軟に対応し、貴重な機会を得ることができたのだと思います。

ソウル稲門会

韓国でSIMケータイを使う

  • 生活 : 携帯

現地生活には、韓国の電話番号が必須です。韓国で携帯の通話機能を使用したり、各サービス(インターネット予約や宅配サービス、会員登録など)を利用するのに、韓国の通信会社の電話番号が必要です。これは、サービスを利用する際、本人確認システムである「認証」を行わなければならず、韓国の通信会社と契約された電話番号と外国人登録番号(日本でいうマイナンバーのようなもの)が要るのです。また、韓国には「会員特典」が多く、ショッピングをする時に会員登録を行えば割引き特典を利用できることが多々あります。購入時の注意点として、①韓国のSIMカードが、日本で販売されているスマートフォン端末に対応するとは限らない(その逆もです。私は日本のSIMカードを、韓国で購入したiPhone(SIMロックが解除されたもの)に挿入しましたが使えませんでした。)、②「外国人登録証」が必要(通信会社の店舗で契約をする際、「外国人登録証(マイナンバーのようなもの)」が必要)、③韓国の通信会社の店舗の店員が詐欺まがいの販売をする、等が挙げられます。来たばかりで外国人登録証がまだ発行されていない場合は、代理契約をしてくれる通信会社店舗(以下参照)に行ってください。おススメするスマートフォンの使い方は、①現地でスマートフォンを購入する(中古であれば安く購入することができます。通信会社の店舗では、端末とSIMカードをセットで購入することができます。)、②韓国語のできる友達に購入を手伝ってもらう(店舗で契約をするときは、詐欺にあわないよう、韓国語のできる友達に同伴してもらいましょう。)です。
日本語対応OK、外国人登録証なしOKの店舗をご紹介します。長期滞在者向けに携帯電話を販売している新村の「JKモバイル」がおススメです。HPで問い合わせもできますので、ぜひ活用してみてください。

これから留学へ行く人へのメッセージ

なんでも挑戦することが大事です。言葉ができなくても、恥ずかしがらず、自分から話す機会を増やしてみてください。自然と言葉が出てくるようになります。そして、現地の生活に慣れるのに時間がかかることもあるでしょう。頑張っている分、心理的・体力的に疲れやすくなりますが、体調に気を付けながら、充実した留学生活を送ってください。