留学大図鑑

むろ

出身・在学高校:
東京都立日比谷高等学校
出身・在学校:
東京大学大学院
出身・在学学部学科:
農学生命科学研究科
在籍企業・組織:

コロンビア農家でフィールドワーク

留学テーマ・分野:
論文執筆のためのフィールドワーク
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国際熱帯農業センター
  • コロンビア
  • カリ
留学期間:
12か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
スペイン語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

所属研究室が省資源型稲作システム確立に向け研究を行っているコロンビア稲作農家にて圃場試験を実施する。日々の窒素損失量の観測し、水や窒素の利用効率が低い等高線型田越し灌漑における窒素収支を明らかにする。生育調査や収量調査を行い、圃場内の配置と収量の相関を分析する。現地スペイン語学校では個人レッスンを受講し、特に会話力向上を図る。コロンビアの稲作競争力向上のため育種、栽培、普及の面でリーダーシップをとる稲生産者連合会(FEDEARROZ)が行う農家へのワークショップへ立ち合い、技術普及活動活動を行う。稲生産者連合会へ自分の研究手法を教え、研究のサポートをする。

留学の動機

将来途上国の人々の幸せに貢献できる農村開発コンサルタントになるための経験を積むこと。農家への訪問を通じて現場の生の声を聞くことで農家の目線に立ち、現場での圃場試験を通じて客観的に問題を発見する力を身に付けることで、現場に寄り添った問題改善策を考えられるようになりたいと思い留学する決意をした。

成果

農家における圃場試験から得られたデータを基に、コロンビアの等高線型灌漑における窒素損失について分析し、特徴を明らかにした。
仕事を依頼できる、また研究成果をスペイン語で伝えられるだけの語学力。
農家へのワークショップに参加し、生活を垣間見る。ホームステイで一般的な家庭の生活を知る。

ついた力

決断力力

私の留学は圃場での実験が主な内容です。現地に指導者いない、機材も十分にないという環境の中、実験の進め方から機材の購入まで、迷いながら自分で決めてきました。人に手伝いを頼むこともあったので、指示を出す側の自分が迷っているわけにもいかず、一度決めたことはやりきるよう努めていました。
こうしたことの積み重ねでか、日本に帰ってきて、以前より判断を下すスピードが速くなった気がしています。

今後の展望

希望だった途上国開発コンサルタントの職に就くことが決まっています。

留学スケジュール

2015年
10月〜
2016年
9月

コロンビア(イバゲ)

所属研究室が省資源型稲作システム確立に向け研究を行っているコロンビア稲作農家にて圃場試験を実施する。日々の窒素損失量の観測し、水や窒素の利用効率が低い等高線型田越し灌漑における窒素収支を明らかにする。生育調査や収量調査を行い、圃場内の配置と収量の相関を分析する。現地スペイン語学校では個人レッスンを受講し、特に会話力向上を図る。コロンビアの稲作競争力向上のため育種、栽培、普及の面でリーダーシップをとる稲生産者連合会(FEDEARROZ)が行う農家へのワークショップへ立ち合い、技術普及活動活動を行う。稲生産者連合会へ自分の研究手法を教え、研究のサポートをする。

費用詳細

学費:納入総額

180,000 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

20,000 円

ワークショップにて農家と交流
費用詳細

学費:納入総額

180,000 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

20,000 円

スペシャルエピソード

あなたにとって留学とは?

ハード。でもなんだかんだで楽しめるし、頑張った分だけたくましくなってる。
申し訳ないですが、特別なエピソードがあるわけではないです。
これまでの海外経験はすべて旅行であり、お客様の立場だからかちやほやされることが多く、今回も周りの人の助けで何とかなるだろうと、語学勉強もそこそこに飛び立ってしまいました。
待っていた現実は。。。
完全なるアウェイ。
英語すら通じず、馬鹿な私もきちんとスペイン語を勉強していかなかったので、挨拶するのがやっとでした。スペイン語で話そうと思えば馬鹿にしたように笑われる。何か手伝おうにも指示が理解できない。完全なお荷物状態でした。
悪いのは自分です。勉強するしかありません。馬鹿にされても話しかけて関係を作っていきました。ギャグなども積極的に覚えて笑ってもらって。。。
ピエロにでもなった気分だと卑屈になることもありましたが、自然と談笑に加われるようになり、仕事の手伝いもできるようになり。。。
終始お世話になりっぱなしで、いかに自分が無能かを思い知らされる体験でしたが、
笑いあえるだけの関係を築くことができたことやそんな中で自分の研究をやり切れたこと、研究を現地の人に教えることができたことは自信になり、たいていのことは笑い飛ばせるくらいたくましくなりました。

お別れパーティー

早めに能動的に

  • 帰国後の進路 : 就職(企業)

私の場合は希望の職種が決まっていたため少し特殊かもしれないが、
私と同学年の学生が就職活動をする一般的な時期には日本にいないため、留学前にOG訪問をしたり、新卒の説明会がなければ転職者向けの企業説明会に参加する等して、志望企業を訪れるようにした。また、日本にいる同期に情報を共有してもらうなど、周囲への協力も仰いだ。志望企業を絞ったのちは、志望企業へメールを送り留学中である旨を伝え、面接日程の調整をお願いし、志望企業への就職までこぎつけた。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学で得られるものは本当にかけがえのないものです。
一方で日本にいないことで失うものもあります。
自分の軸を持って留学が必要か判断してくださいね。