留学大図鑑

藤倉 舞

出身・在学高校:
愛知県立旭丘高校
出身・在学校:
名古屋大学
出身・在学学部学科:
医学部
在籍企業・組織:

ウィーンで周産期医療を学ぶ!!!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン医科大学
  • オーストリア
  • ウィーン
留学期間:
3カ月
総費用:
700,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 430,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

将来海外で産婦人科医をして働きたいと考えているため、この留学を通して世界のお産を取り巻く状況、また人々の健康を支える制度や施設について学ぶために以下の3つような目的で留学致しました。

①大学の提供する公衆衛生プログラムに参加する。
公衆衛生について学べる提携校はウィーン医科大学のみで、絶対にこのプラグラムに参加したいと考えていました。

②実習で周産期医療(産婦人科、小児科)を学ぶ。
産褥熱(出産したあとの感染症)のメッカと呼ばれるウィーン医科大学の産婦人科で学ぶことで、感染をより防ぐことが母子の健康促進につながると考えていました。

③マクドナルドハウスでボランティアを行う。
マクドナルドハウスは病気の子供とその家族の方々のための施設です。日本に12施設ありそこでボランティアをおこなっておりますが、ウィーンにもオーストリア国内で唯一のマクドナルドハウスがあるため、そこでボランティアをしたいと考えていました。

留学の動機

1年の時に発展途上国の医療を目の当たりにしたこと、また大学のサークル活動で保険教育の重要性を実感したことで、海外で医師として働くことを意識するようになりました。また、留学から帰ってこられた先輩方のお話に刺激されて、準備を進めるようになりました。自分のキャリアを築く上で、この留学によって世界の医療に触れ、視野を広げることの必要性を強く感じ、自分の道を切り開くために留学する事を決めました。

成果

①公衆衛生プログラムに参加:AIDS患者の施設、高齢者施設、難民のための施設を回り、ディスカッションを行いました。
②産婦人科、小児科での実習:お母さんが涙を流しながら無事生まれた子供を抱く姿に、親と子の愛情の深さが感じられ、その現場に立ち会えたことに感動しました。
③マクドナルドハウスでのボランティア:病気の子供が安心して暮らせる施設で、日本のハウスよりも少人数でアットホームな雰囲気でした。

ついた力

自分みつめ力

留学中、自分自身を客観視してみつめ直そうといつも意識していました。
とても落ち込んだ時、それがどうしてなのか、何がその気持ちを引きおこしているのか自分を観察してみました。
留学という刺激的な環境の中での、ささいな感情の揺れや行動などを見つめることで、自分の軸がわかるようになりました。

今後の展望

まずは来る2月の医師国家試験に合格し、医師になる夢を実現したいです。一人前の産婦人科医になるためにはまだまだかかるので、その間に海外の情報を集めつつ腕を磨いていきたいです。数年は地域の方々の健康を育むべく働いた後に、思い切って海外で働くために準備を進めていきたいと考えています。

留学スケジュール

2017年
4月〜
2017年
6月

オーストリア(ウィーン)

①大学の提供する公衆衛生プログラムに参加しました。
AIDS患者の施設、高齢者施設、難民のための施設を回り、ディスカッションを行いました。アメリカ、スウェーデン、カザフスタンの医師と共に回らせてもらったので、その国々の医療事情について知ることが出来ました。
②産婦人科、小児科での実習に参加しました。
目標としていた自然分娩もいくつか見ることができ、その中でも最近のヨーロッパ事情を象徴するかのような移民の方の出産にも立ち会わせていただきました。お母さんが涙を流しながら無事生まれた子供を抱く姿に、親と子の愛情の深さが感じられ、その現場に立ち会えたことに感動しました。
③マクドナルドハウスでのボランティアをしました。病気の子供が安心して暮らせる施設で、日本のハウスよりも少人数でアットホームな雰囲気でしたが。週一回訪れ、掃除や洗濯を手伝いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

インターナショナルパーティにて日本食をアピール
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

医師の暮らしについて学生同士話していた時のことです。日本人の医師らはほぼ休みもなく患者さんのために働いている、と説明しました。そしたら「Crazy!!!!!!じゃあ何のために生きているの?」と聞かれて「仕事かな・・・」と答えてしまいました。ウィーンの大学病院の先生方は15時に手術が終わったら自宅に帰ってしまったり。長期休みが6週間もとれると聞いて衝撃!!!でも日曜日に家族みんなで講演でピクニックしてたり、ベンチでリラックスしてたりして、その姿を見ているとほっこりして働くには最高だなって思ってしまいました。

ウィーンのシェーンブルン宮殿

私のTOEFL対策!

  • 語学力 : 英語

私のTOEFL対策を各分野別でまとめてみました。

①リーディング
TOEFL英単語3800のレベル3までやりました。あとはひたすらXiaoLi TPOっていうアプリをiPadに入れてやっていました。
このアプリ本当に本当に本当におすすめ!!!
TPOっていう過去問がななななななななんと50回分くらい無料で入ってます。TOEFLの勉強は基本を掴んだら過去問やりまくるのが大事なので、このアプリは重宝しました。

②リスニング
会話は2〜3分、レクチャーは5〜7と結構長いです。会話の方が聞き取りやすいのでここでしっかり点数ととっておくべき。あまり細かいことより、全体でどんなことを言っているのか聞いた方がいい。リスニング苦手だったので、シャドーイングしていました。

③スピーキング:
レアジョブ1年くらいやってました。レアジョブでやってくれるのは、リスニングの関わらないtask1、2のみなので、リスニングをまとめて要約するtask3〜6は自分で勉強しなければならない。私はTOEFL TEST対策IBTspeaking使ってました。確かに難しくて、こんなん絶対自分で言えない!!!って感じですが、いろいろな表現を覚えるのに役にたちます。多彩な表現覚えればWritingにも使えるのでgood!!!

④ライティング:
タイピングの練習は必須です。ブラインドタッチできるように練習しましょう。
Task1はリスニング聞けないと太刀打ちできません。
Task2は、お題に対して自由英作文。お決まりのテンプレートを使えば時短になるので、何回も書いて練習しておこう。

留学前にやっておけばよかったこと

やはり英語についてはどれだけやっても足りないと思います。TOEFL のようなお堅い表現も大事ですが、人と関わるにはどれだけ豊富な話題を持っていてそれを英語で言えるかという「雑談力」を付けておいた方がいいと思いました。ギャグとか言えると最高だと思いました。

留学を勧める・勧めない理由

一番に思い出すのは実習中にしばしば感じた孤独や、きつい一言を言われた苦い思い出です。現地の学生と比べられ、悔しい思いも味わいました。留学中も自分の力の無さに何回も落ち込みましたが、その度に周りの人に支えられて乗り越えることが出来ました。また、その孤独を打破し、積極的に新しい事に挑戦する度胸を付けること事ができ自分の自信になりました。自分が成長したいと思うなら、留学はそれを叶えられると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

自分が短期間で成長できるのが留学の強みだと思います。何事もチャレンジして後悔するのはいいけれども、チャレンジをしないで後悔するのは本当にもったいないことです。何事にも果敢に挑戦して、新たな自分を見つけて帰って来て下さい!!