留学大図鑑

寺崎 文乃

出身・在学高校:
福岡県立明善高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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日本らしさを発信して異文化交流を満喫!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・異文化交流
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Birkenhead College
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学期間:
17日間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 400,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検2級>

留学内容

私の留学のテーマは「魅力的な自分になること」。異文化交流を満喫すること、コミュニケーションツールとしての英語の重要性を体感すること、グローバルリーダーとしての感性を身につけることを目的として、5つのプロジェクトを実施してきました。1つ目は「友だち100人出来るかな?!プロジェクト」で、手作りした名刺、地元久留米の資料、折り紙の椿の花、久留米絣のヘアゴムと缶バッチを手渡しして、109人と友だちになりました。2つ目は「SHAKE!MAKE!HAIKU!プロジェクト」で、高校の授業でプレゼンテーションをして、五・七・五のリズムの良さを共感し、俳句ブームを巻き起こしてきました。3つ目は「子どもたちと笑顔で折り紙プロジェクト」で、ボランティアで行った保育園で、折り紙を作って楽しみました。4つ目は「芸術で共感プロジェクト」で、放課後に週3日バレエスクールに通い、好きなことで国境を越えて気持ちがつながることの喜びを感じてきました。5つ目は「KIMONO PROJECT」で、地元久留米のイマジンワンワールドさんが、2020年の東京オリンピックに向けて196か国のオリジナルの着物を作ろうというプロジェクトに感銘を受け、ニュージーランドの着物を作るとしたらどのようなものが良いかをアンケート調査してきました。これらのプロジェクトを通して、自分の幅が大きく広がったと思っています。

留学の動機

幼いころから海外からの留学生と触れ合う機会が多かったので、留学には関心がありましたが、「キミを夢中にさせるものは海外にあったりする。14日あれば別人になれます。」という、トビタテ!留学JAPANのポスターの言葉にひかれて、応募したことが今回の留学の直接のきっかけです。将来、英語の教師になりたいと思っているので、海外で学校生活を体験したいと思い、高校留学を選びました。

成果

異文化交流を通して、コミュニケーションツールとしての英語の重要性を肌で感じることができました。日本では、英語は勉強するものというイメージですが、海外では使えて当たり前のもの。今まで以上に英語力を上げたいというモチベーションが確立されました。留学という貴重な体験をできたことも、送り出してくれた家族や受け入れてくれた現地の人々があったおかげであるという感謝の気持ちで満たされ、心が大きく成長しました。

ついた力

自ら発信する力・周りに配慮する力・余裕力

海外では、計画通りにいかないことや思うように伝わらないことも多いので、そんな時は決して諦めずに、自分で動いて何とかして伝えようとすることが大切だと学び、自ら発信する力がつきました。また、ホームステイ先や学校では、文化の違いをしっかり受け入れて、迷惑をかけないように、役に立つように、共感できるように動くことが大切だと学び、周りに配慮する力がつきました。あと、心に余裕を持ってゆったり構える力も!

今後の展望

大学生になったら、幼稚園・小学校・中学校を一貫してできる英語教育について研究し、
留学生とネットワークを作って、イングリッシュキャンプのような子どもたちに英語を使う機会をたくさん与えられる企画をしたいと思っています。将来は、子どもたちの夢や希望を与え世界に羽ばたかせることができるような、魅力的な英語の教師になりたいです。

留学スケジュール

2017年
8月〜
2017年
8月

ニュージーランド(オークランド)

ニュージーランドのオークランドで、中国人ファミリーのお宅にホームステイしました。家族の一員となり、買い物、クッキング、ビーチへのお散歩など、何でも一緒に過ごしました。普段の会話は英語でしたが、中国語のシャワーもたくさん浴び、語学学習のヒントも得ました。高校では、英語、数学、家庭科、チャイルドケア、音楽などを受講しました。日本を大好きな先生も多く、プロジェクトにも協力的でした。何より、様々な国からの留学生たちの英語力の高さには驚き!友だちはみんなフレンドリーで、毎日教室や廊下でHugやHigh Five の嵐、久留米絣のヘアゴムや缶バッチも日本語も喜んで使ってくれて嬉しかったです。異文化交流を通して、自分が温かく受け入れられたことは、これから自分が広く受け入れることができる力となりました。日本と比べると、違いはいろいろあるけれど、とにかく時間の流れがゆっくりで、それもいいなと思いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

~愛情たっぷりのホストファミリー~
~ ニュージーランドの109人の友だち ~
~ バレエの楽しさは世界共通でした ~
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学で確信した、“私はこれを目指す!”

今回の留学の異文化交流で、コミュニケ―ションツールとしての英語の重要性を痛感しました。英語を母国語としない様々な国からの留学生たちの英語に対する意識も英語力も非常に高く、友だち同士で母国語で話しているかと思うと、いろいろな国からの友だちが集まると、とたんにみんな英語に切り替えていました。どうやって英語を習得したのかを尋ねると、幼稚園や学校で習っただけで、あとは英語を実際に使う機会が多くあり、自然と話せるようになったということでした。また、ボランティアで行った保育園では、ニュージーランドの公用語である英語とマオリ語にそれぞれの母国語というトリリンガル教育が行われており、一人の男の子が迎えに来たお母さんに母国語で話しかけられた時に、「ママ、僕は賢いんだから、英語で話してよ。」と英語で返す姿に、こんなに幼いのにグローバル化を受け入れ、英語の重要性をわかっているんだととても衝撃を受けました。日本では、英語を使う機会が少ないですが、グローバル化は必ず身近になってくると思うので、意識を高めて、英語力を上げることが重要だと思います。大学生になったら、幼稚園・小学校・中学校を一貫してできる英語教育について研究し、留学生とネットワークを作ってイングリッシュキャンプなどを企画したいと思っています。将来は、子どもたちの夢や希望を与え世界に羽ばたかせることができるような、魅力的な英語の教師になりたいです。

~ ドイツ語、イタリア語、英語を操るClara ~
~ こんなに幼いのに、英語に対する意識はとっても高いです ~
~ ホストブラザーのNolanもバイリンガル教育進行中 ~

日本の文化は知名度が高く、愛されている

今回の留学で、異文化交流として日本の文化を発信しようと3つのプロジェクト(俳句・折り紙・着物)を実施してきました。登校してすぐ、高校内の教室のどこかには必ず書道の作品や折り紙など日本らしいものが飾られており、日本に友好的であることをすぐに感じることができました。高校の授業でプレゼンテーションさせてもらった俳句では、みんな俳句の五・七・五のリズムを楽しみながら、指折り数えて素敵な俳句を作ってくれました。ニュージーランドで日本の文化を広めようとする私について読んでくれたものもあり、宝物になりました。ボランティアで行った保育園では、折り紙の知名度は非常に高く、子どもたちは初めからハイテンションで、日本の新聞紙で作った大きなカブトを大喜びでかぶってはしゃいでいました。日本の最も有名な伝統文化である着物にはみんな関心が高く、もしニュージーランドの着物を作るとしたらのアンケートでは、マオリの象徴であるKORUという渦巻き状のシダの新芽、キラキラ光るシルバーファーンというシダ、キウイという鳥などのモチーフや、マオリカラ―である赤・黒・白や自然を表す緑や青を使って、ニュージーランドらしさを伝えてくれました。ニュージーランドらしさと日本の伝統文化が融合した素敵な着物を見るのが楽しみです。知名度が高く、愛されている日本の文化について、もっと自らが学び、これからもっともっと発信していきたいと思います。

~ 俳句のプレゼンテーション 作品は私の宝物です ~
~保育園で折り紙!新聞紙のカブトは大人気‼~
~ ニュージーランド人の感性あふれる着物のデザイン  ~

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

私のホームステイ先はご主人の仕事の都合でニュージーランドへ移住してきた中国人ファミリーでした。家事や3歳の息子の子育てでてんやわんやなはずなのに、私のホームステイを受け入れてくれました。特にホストマザーは、いつも私のことを気遣ってくれて、寒い日にはマヌカハニー入りのカモミールティーを入れてくれたり、毎日作ってくれたランチボックスには元気が出るようにと必ずチョコレートやフルーツまで持たせてくれたり、手作りのスイーツで出迎えてくれたり、まるで自分の娘のように扱ってくれました。週3日のバレエスクールにまで送迎してくれ、感謝しても感謝しきれません。お土産を買い過ぎて荷物の整理に困っていると、後から送ってあげるから荷物の心配しないで大丈夫と、サクサク対応してくれて本当に心強かったです。ホストブラザーは3歳。「あやの、あやの」と言っていつもそばにいてくれました。私が日本に帰国した後、私の部屋に何度も私のことを探しに行ってくれていたと聞き、涙が出るくらい会いたくなりました。大きくなったら、日本の我が家にホームステイに来てほしいと思っています。今でも、月に何回かではありますが、週末に、スカイプやメッセンジャーで顔を見ながら会話しています。Thank you for everything, Jane!

~本当の弟のようになついてくれたホストブラザー~
~ビーチでのお散歩は大好きな日課でした~
~「JAPAN あやの」と言って思い出してくれるそう~

ホームステイ先の詳しい情報を事前に自分で確認し、交渉する

  • 住まい探し : ホームステイ

最初に紹介されたホームステイ先をインターネットで調べると、学校との間に国定公園があり迂回しないといけないため、バスを乗り継いで長時間かかるところであることがわかりました。ホストファミリーは、リタイアされた高齢の女性で、お世話好きでよくお話ししてくださる方ということだったので、とても悩みました。しかし、留学はたびたび行けるわけではないし、今回のように短期間の留学で、たくさんのプロジェクトを企画している場合、時間がとても貴重なので、少しでの移動時間には時間を割きたくないと思い、思い切ってエージェントにお願いして、新しいホームステイ先を探してもらいました。わがままを言って、学校側に悪い印象を与えないだろうかなど心配していましたが、快く対応してくれて学校に近い今回のホームステイ先に変えて頂きました。他にもホームステイ中に、聞いていたことと違ったり、約束通りに事が進まなかったりしましたが、自分で次の方法を考え出し、交渉して乗り越えました。何かを変更したり、交渉したりすることは、勇気もパワーも必要ですが、何が最善かを冷静に見極めて、行動を起こすことが大事だと思います。

~徒歩で通学するときによく見えていた虹~

留学前にやっておけばよかったこと

とにかく語彙力!当たり前のことですが、言葉は知らなければ使えません。ある程度の英語力と笑顔とジェスチャーがあればコミュニケーションはとれますが、もっとたくさん日常会話表現やスラングを覚えていっていたら、もっと会話がはずんだのになあと思いました。

留学を勧める・勧めない理由

異文化交流をとおして、自分の世界観が変わるし、海外から見た日本の良さを再認識するいい機会にもなるので、留学を勧めます。今まで以上に家族や周りの人への感謝の気持ちも大きくなり、心も成長すると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

「キミを夢中にさせるものは海外にあったりする。14日あれば別人になれます。」これ、本当です!語学でも、スポーツでも、音楽でも、医学や薬学の研究でも、何でもいいので自分がやりたいことを見つけて、留学にもチャレンジしてみてください。夢と熱意があれば、トビタテ!留学JAPANがバックアップしてくれます。次は、みなさんの番です。