留学大図鑑

ちっか

出身・在学高校:
沖縄県立開邦高等学校
出身・在学校:
熊本大学
出身・在学学部学科:
文学部コミュニケーション情報学科
在籍企業・組織:

ダラムで学ぶ文化遺産の保護・振興

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ダラム大学考古学部
  • イギリス
留学期間:
一年間
総費用:
2,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,800,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

ダラム大学の考古学部で学んだ。具体的には、フィールドトリップに参加してストーンヘンジや遺跡のある場所を観察に行ったことや、ダラムの世界遺産である大聖堂に関する論文を書いて提出したことが挙げられる。フィールドワークとして出国前に考えていたことは、「大聖堂でのボランティア活動を通して、現地の方々にとってダラム大聖堂という世界遺産がどのような存在なのか」を調べること。しかし実際現地に行ってみると、やはりクリスチャンでもない私がボランティアをすることは失礼だと感じ、代替案として大聖堂に来る方々を観察・分類して、さらに大聖堂にお勤めの方にお話を聞くということをした。

留学の動機

沖縄県出身で文化遺産には小さい頃から興味があった。沖縄だけでなく日本の文化遺産の現状として、ほとんどは観光地化している。観光地化するだけなら問題はないのだが、地域住民の生活とは切り離されつつあるのではないかと危機感を持った。そこで、観光客数トップクラスでありつつ、文化遺産の保護や振興もバランスよく行っているイギリスから学べることがあるのではないかと考えた。

成果

イギリスと日本の文化遺産において最も違う点は、地域住民と世界遺産がどれほど密接にかかわっているかという点だった。私が一番興味深かったことは、世界遺産でとても古くからあるダラム城を、観光地として利用するだけでなく、ダラム大学のオフィシャル寮として現在でも学生らが生活を営んでいるということだ。現地の考え方は古いものから守ろう、ではなく古い歴史のあるものだから活用していこう。

ついた力

折れにくい力

留学は自分が思って期待していたよりのはるかにずっと苦しいものでした。今までの自信なんて全く通用せず、部屋に引きこもってしまった時もありました。しかし「このままでは終われない」と少しずつ出来ることから始めることで自信を取り戻すことができ、留学生活を全うすることが出いました。

今後の展望

留学を経て感じたことは、そもそも文化遺産に対する考え方が違うなということ。それを少しでも変えるにはやはり大きな力が必要だと感じました。なので今後はメディアに関わる仕事に就き、イギリスの文化遺産に対する姿勢や考え方を広めることができたらなと考えています。

留学スケジュール

2016年
7月?
2017年
6月

イギリス(ダラム)

ダラム大学の考古学部で学んだ。具体的には、フィールドトリップに参加してストーンヘンジや遺跡のある場所を観察に行ったことや、ダラムの世界遺産である大聖堂に関する論文を書いて提出したことが挙げられる。フィールドワークとして出国前に考えていたことは、「大聖堂でのボランティア活動を通して、現地の方々にとってダラム大聖堂という世界遺産がどのような存在なのか」を調べること。しかし実際現地に行ってみると、やはりクリスチャンでもない私がボランティアをすることは失礼だと感じ、代替案として大聖堂に来る方々を観察・分類して、さらに大聖堂にお勤めの方にお話を聞くということをした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

バッキンガム宮殿前にて
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

留学中、住んでいた寮は大学で二番目に古い歴史ある寮でした。本当は、上記にもあるダラム場内の寮に住みたかったが人気で住めませんでした。ところが年末、私の住んでいた寮が閉まるため、10日ほどの間、ダラム城の寮に住めることに!留学中一番興奮した出来事でした。いざ城の部屋入ると、夏場は観光客向けにホテルとしても利用されている部屋で、本当に内装も窓からの景色もきれいで、でも雰囲気のある素敵なお部屋に滞在しました。2017年の年明けもそのお城内のお部屋で。こんな貴重な経験ができたのも留学したおかげです。最高でした。

ダラム城内の一室

語学力≠留学成功

  • 語学力 : 英語

「留学したいけどどうしようか迷っている」そんな人の不安材料中で多く聞かれるのが「語学力が全然ないから」という理由です。しかし留学の意味は現地の言葉が話せるようになることだけではありません。むしろ語学力なら、個人の頑張り次第ですが、留学先でどうにでもできると思います。大事なのは「留学したい!!」という強い気持ちと、何のために行くのかという計画です。ぜひ多くの人に留学に飛び込んでほしいと思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

これから留学が始まるという時期は、期待でいっぱいという人もいれば、不安しかないと怯えている人もいると思います。だけど、留学するという選択肢は決して間違いじゃない、終わった時「行ってよかった」って思えるはず!この留学期間はどうか人と比べず、自分だけを見つめて頑張ってきてください。