留学大図鑑

日高 大志

出身・在学高校:
宮崎県立宮崎大宮高等学校
出身・在学校:
筑波大学大学院
出身・在学学部学科:
システム情報工学研究科社会工学専攻
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

アフリカでの留学やインターンを考えている方、質問等あれば可能な範囲でお答えします。Facebook Messenger でお願いします。

毎日がエキサイティング(色んな意味で)

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Al-Akhawayn University in Ifrane(モロッコ)、和心(セネガル)
  • セネガル・モロッコ
  • イフレン・ダカール
留学期間:
約1年(モロッコ9か月、セネガル3か月)
総費用:
1,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,520,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
フランス語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

モロッコでは、現地のトップスクールであるAl-Akhawayn Universityにおいての交換留学。ここでは、フランス語を学びつつ、主に大学院進学後の研究テーマ(旧市街における伝統的な建築物の改築に関して)のための学習活動も行った。特にインターン先のセネガルでの公用語であるフランス語を基礎から実用可能なレベルまで引き上げることを目標に学習に励んだ。
ダカールでは、日本食の販売や宿泊所、現地セネガル人向け店舗(設立中)の経営を行うスタートアップの企業で、インターネットでの広報活動、現地セネガル人スタッフの採用と教育を行った。また、学科の実習で培ったCADとGISの基礎知識を活かし、新店舗設立のため用意する書類に必要な店舗内部の図面作成や店舗周辺の地図の作成も行った。

留学の動機

はじめはカナダに留学するつもりだったが、一生に1度あるかないかの留学なら、あまり人が留学やインターンに行かないような国で留学をしたいと考えたことが始まり。その後、研究の内容がフランス植民地を対象としたものであることから、これからの調査等でフランス語を話せる必要があり、語学の勉強や自分の研究を行ううえで、歴史的にフランスの影響下にあったモロッコとセネガルが最適だと考え、指導教員と相談の上決定した。

成果

モロッコでは、旧市街において現地の実情を深く知ることができたのが大きな収穫である。セネガルでは、現地人との日々の交渉や議論において、相手を理解する努力を行えるようになった。将来的には、モロッコの旧市街で伝統的建築物を改築して日本人宿を経営しようと考えているため、日本人宿を経営する方のもとインターンを行い実践的に学びを得られたことは大きな成果である。

ついた力

忍耐(メンタル・フィジカル)力

現地人との交流を通して自然とついた。詳しくは留学成果の欄参照のこと。

今後の展望

大学院へと進学し、北アフリカ地域における研究を引き続き行っていく。将来的には北・西アフリカ地域でのODAによるコンサルティング業務の実績のある開発コンサルタントで、現地駐在業務を行いたい。将来的にはモロッコの旧市街でゲストハウスを経営し、日本人・日本文化の発信拠点をつくるとともに、そのプロフィットが周囲の貧しい現地の人々にも正の影響を与えられるようなシステムを構築していきたい。

留学スケジュール

2016年
8月〜
2017年
5月

モロッコ(イフレン)

モロッコのトップスクールであるAl-Akhawayn Universityにおいての交換留学。ここでは、フランス語とスペイン語の両言語を学びつつ、主に大学院進学後の研究テーマの決定のための学習活動も行った。スペイン語はすでに3年間の学習をしているため、その質を落とさず、かつインターン先のセネガルでの公用語であるフランス語を基礎から実用可能なレベルまで引き上げることを目標に学習に励んだ。また、大学併設の図書館において、日本では入手が困難な海外発行の文献や資料の収集と整理を行った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ルームメートと
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2017年
5月〜
2017年
8月

セネガル(ダカール)

ダカールで日本人が現地で設立した、日本製商品の販売や宿泊所、現地セネガル人向け店舗の経営を行うスタートアップの企業で、インターネットでの広報活動、セネガルの各省庁への営業活動に加え、現地セネガル人スタッフの採用と教育を行った。また、学科の実習で培ったCADとGISの基礎知識を活かし、新店舗設立のため用意する書類に必要な店舗内部の図面作成や店舗周辺の地図の作成を行った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

セネガル人スタッフたちと
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

モロッコ人もセネガルもとてもいい加減な人たちだったが、相手を歓迎する文化をとても大切にしている。例えば、モロッコでは休暇中にルームメートの家や友達の家に泊めてもらったことがあるが、食事は毎度とても豪華で、外食する際も決して私にお金を払わせようとしなかった。そしてあたかも家族のようにフレンドリーに接してくれた。都市部(マラケシュをはじめとする観光地)では味わうことのできない本当の彼らの姿を見てモロッコがさらに好きになった。

ルームメートと医者のお父さん

交換留学して4年卒業+大学院進学

  • 帰国後の進路 : 進学

個人的になので、一例として読んでください。
学部において、休学or留学して5年次卒業して就職も悪くはありませんが、どのみち1年延びるのであれば、もう1年追加して大学院等のHigher Educationに進み、自分の中での学びを専門的な分野からさらに深めていくのはいいことだと思います。
学部3年次より大学間の協定による交換留学を行うことを例にすると、留学先の大学のセメスターが終了し、日本で次のセメスターが始まるまでの空白期間が生じるので、そこでインターンシップを行うことができます。そしてインターンシップを行いながら、朝や夜の余った時間に大学院入試の勉強や卒業論文の準備を行い、帰国後にすぐ大学院入試を受けることで、次のセメスターでは論文の執筆に集中できます。そうすることでスムーズに留学→進学の流れを作ることができると思います。

アフリカって危ないですよね?

  • 生活 : 治安・安全

住めば何とか、といいます。そこまでではないですが、先進国で普通に生活しているよりかは、サバイバルに近いような生活上の様々な工夫が必要となります。特にセネガルのような西アフリカの後発発展途上国では観光客がとても少なく、また黒人国家のため、アジア人は特に目立ちます。基本的に市民はフレンドリーですが、夜間は海賊などが出現するため地域によっては適度な警戒心を持っておく必要があります。アフリカだけでなく、日本にいる感覚で生活していると犯罪や事故に巻き込まれる確率は高いと思います。しかし、西アフリカは特に日本人が少なく、留学やインターンで滞在する学生もほとんどいないため、オンリーワンの貴重な経験を積めると思いますし、諸スキルだけでなく、人間的にもものすごく成長できるフィールドだと思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学前に明確な目的意識を持っておくと、留学の効果を最大化できると思います。私は今回アフリカ地域への留学でしたが、ハードルは高くないと感じています。先進国よりもはるかに多くの学びを得られ、人間的に成長できるところなので、留学あるいはインターン先として検討してみてください!特にモロッコ・セネガル・チュニジアに行く方は全力でサポートしますのでお気軽にご連絡ください!