留学大図鑑

堤 大輝

出身・在学高校:
関西創価高校
出身・在学校:
創価大学
出身・在学学部学科:
法学部法律学科
在籍企業・組織:

格差問題へのアプローチを考える

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ディリマン校コミュニティディベロップメント学部
  • フィリピン・マレーシア
  • イロイロ・マニラ・クアラルンプール
留学期間:
11ヶ月
総費用:
1,200,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,900,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<TOEIC 510点> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC880点>

留学内容

格差問題について様々な角度から学ぶため、NGO団体でのボランティア活動、大学での開発学の授業の受講、そして民間企業でのインターンシップなど多くの団体に所属した。最終到達点としては、自分なりに格差問題に対して今後どのようにアプローチするかの方向性を決めることだった。実際に留学を通して様々な体験を出来た。NGO団体では海外ボランティアの実情や貧困層の子供達の実際の生活レベルなどを知る事が出来た。また大学ではフィールドワークなどを通じて現地で苦しむ人々の生の声を聞く事ができた。
留学後、最終到達点であったアプローチの方向性として「教育格差の是正に寄与する」と打ち出すことも出来た。今後もこの方向性で様々なことに取り組んでいきたい。

留学の動機

大学2年時に行った、1週間のカンボジアでの孤児院ボランティア活動がきっかけ。そこで見た子供達の生活環境や、国の状態は日本とは大きく異なっていて衝撃を受けた。同時に、その場にいた子供達に大きな可能性も感じた。その時、日本に止まっていては多くのことを見たり、知ったりする機会を失くしてしまうと思い、留学を決意した。

成果

・語学力(英語) 留学前:TOEIC510点→ 留学後:880点

・異国の地でも恐れず企画・提案する力

・困難があっても試行錯誤の中で必ず乗り越えようとする力

ついた力

七転八倒力

日本では簡単に出来ることも海外、特に新興国では非常に難しい場合が多い。例を挙げると、何か買い物をする時、髪を切る時など生活の中でストレスや悔しさを感じる事が何度もある。だからこそ、何度も落ち込んだし自分の実力不足も痛感した。その中で、自分の中で簡単に折れない「レジリエンス」が徐々に身に付いていった。そして、留学を終えてみて今までの事を改めて振り返ってみると、自分が乗り越えてきた物の多さを知った。

今後の展望

民間企業に就職を考えている。将来的にどんな形になるかはまだわからないが、子供達の教育に関わるような事業に必ず携わりたいと思っている。

留学スケジュール

2016年
11月〜
2016年
12月

フィリピン(イロイロ)

NGO団体でのボランティア活動。
具体的には、週3回程度行われる「チャイルドマインディング」と呼ばれる、子供達への英語や
ダンスのプログラムや、栄養教育、日本からの現地ツアーの参加者のサポート、ピアニカ教室など。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

70,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:

110,000 円

ピアニカ教室を行なっている小学校の授業の様子
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

70,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:

110,000 円

2017年
1月〜
2017年
5月

フィリピン(マニラ)

大学で授業を履修し、授業を通じて様々な地方にフィールドワークで泊まったり、デモに参加したりした。一番大きな経験だったのは、現地学生と授業を受けたことである。現地の学生は家庭環境が厳しいメンバーが多いこともあり、勉学への執着心や明るさが底抜けで自分を見つめ直す良い機会になった。また、実際にフィリピンで問題になっている事柄や地域に実際に訪れる事で、頭だけで理解するのではなく肌感覚で向き合う事が出来た。そして、寮での生活はクーラーも温水シャワーもなく、虫だらけで非常に蒸し暑かったが、いろんなメンバーと出会えたことは大きな財産になっている。

費用詳細

学費:納入総額

70,000 円

住居費:月額

5,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:

250,000 円

比大統領のドゥテルテ大統領に対するデモの様子
費用詳細

学費:納入総額

70,000 円

住居費:月額

5,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:

250,000 円

2017年
6月〜
2017年
7月

マレーシア(クアラルンプール)

日本の文化を英語で現地に伝えるフリーペーパーの制作や、現地で行われるイベントの企画、立案などを行なった。フィリピンとは打って変わり、住む場所や食べ物もより安定したものになり、ここではビジネスという観点から自分自身のスキル向上と、生活の中で格差を感じようとする方向に転換した。実際には、フィリピンに比べると直接貧困やその国の問題に触れるということは難しくなった。しかし、現地でできた友人や同僚から話を聞いたり、生活の中で注意深く人々を観察する中で端々にそれらを感じることは出来た。ここでの大きな成果は、今後自分が貧困に対してビジネスという枠組みでアプローチする際に必要な、ビジネススキルと現場の空気を感じる事が出来たことであったと思う。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:10000

130,000 円

マレーシアでの日本の盆踊りイベントの様子
インターン先のメンバーとの一枚
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:10000

130,000 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

フィリピン大学在籍中に、フィールドワークで地方に行った。その際に、ジプニーと呼ばれる乗り物で向かった。担当の教授からは、到着まで約3時間と言われていた。しかし、到着予定時刻をとうに過ぎても全く着く様子がなく不安が募った。早朝6時に出発、9時に到着の予定が、結局到着したのは夕方17時だった。合計11時間かかった。さらに帰り道も10時間かかり、2日間のフィールドワークのうち、21時間は乗り物の中という地獄のようなフィールドワークだった、、、楽しかったが。

フィールドワーク後の一枚

ひたすら量をこなす!

  • 語学力 : 英語

留学前TOEIC510点を持っていたが、実際に授業が始まり話し始めると全くスムーズにコミュニケーションが取れないことに気づいた。その時毎日時間がある限り英語の勉強に当てようと決め、毎日13〜15時間の英語学習に挑戦。時には出来ない日もあったが、ほぼ毎日取り組み、語学学校の3ヶ月間の間で実感としてかなりコミュニケーションが取れるようになり、留学の終盤に受けたTOEICで880点を獲得する事が出来た。語学は毎日の積み重ねが重要であると気づいた期間であった。

語学学校の友との一枚

留学前にやっておけばよかったこと

語学学習(実践的なもの)。特にスピーキング。

専門的な学問に対する基礎知識のインプット。

留学を勧める・勧めない理由

勧める。
必ず成長出来る。様々な留学へ行った人とまずは話してほしい。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は人生の一大イベントです!
絶対に限界を決めず、どこまでも自由に自分の新たな可能性を見つける留学にできるように準備を万端にして、思いっきり暴れて来てください!!
応援しています!!