留学大図鑑

鷹取咲希

出身・在学高校:
岡山県立津山高等学校
出身・在学校:
岡山大学
出身・在学学部学科:
教育学部中学校コース英語教育専修
在籍企業・組織:

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英語を武器に世界で戦える人材を育成する

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カンザス大学
  • アメリカ合衆国
  • ローレンス
留学期間:
10か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,640,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOIEC 820> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC 920>

留学内容

高校の英語科教員となり、日本の英語教育を現代のグローバル社会に合った形に改革していくため、カンザス大学におけるTESOLの授業の履修を通じ、英語教育という分野での専門性を高めた。例えば、英語の4技能向上を図るための勉強法やトレーニング法、日本人が間違えやすい文法や発音、教科横断型のカリキュラム作り等である。また、自分自身、授業内外での積極的な発言や教授への質問を通じ、ネイティブと対等に討論し、グローバルな場で戦っていけるだけの英語力を身に着けることに努めた。その他、週に1回現地の高等学校を訪問し、生徒の主体性やクリティカルに考える力、問題解決能力を養うためのアクティブラーニングのヒントを探ってきた。訪問させていただいた高等学校では、現職の先生方の授業見学やインタビューを行い、先生方が持っているアクティブラーニングについての考え方や、授業で大切にしていること、授業の仕方、課題の出し方、ICTの活用の仕方などを知ることができた。訪問最終日、アクティブラーニングを取り入れた日本文化についての授業を英語で行い、生徒が目を輝かせて喜んでくれたことは、自分にとって大きな自信へと繋がった。

留学の動機

・「高校の英語科教員になりたい!」という夢を叶えるため。
・英語教育を通じて地元岡山に貢献し、社会に合った英語教育へと改革していくため。
・英語力だけでなく、主体性、問題解決能力、批判的思考、イニシアティブ等を養う授業を実践することで、世界で戦えたり、社会に貢献できる人材育成を目指すため。

成果

・英語の4技能の効果的な習得のためのトレーニング法、日本人が間違えやすい文法や発音など、自分の専門知識を深めることができた。
・アクティブラーニングの手法が取り入れられた授業の履修や、現地の高校の先生方へのインタビューを通じて、授業で教師が何を意識しているのかや、生徒の積極性・クリティカルに物事を考える力を養う教育について知ることができた。

ついた力

自ら行動を起こす力

日本発信活動やイベントの企画・運営など、「自分には難易度が高い」「自信がない」「不安」という気持ちがあったとしても、思い切って挑戦してみる中で大きな成長が感じられた。

今後の展望

高校教員として留学での学びを実践に移していく。また、中高生が英語を話すことに対し抵抗感を無くし、英語が身近で楽しいものであると思ってもらえるように、大学在籍中に中高生を対象に1Day English Seminarを開催する。

留学スケジュール

2016年
8月〜
2017年
5月

アメリカ合衆国(ローレンス)

日本発信活動として、①Okayama Tea Party ②イベント開催 ③高校での授業 の三つの活動を行った。
➀岡山名産品紹介の後、観光名所や岡山大学についてプレゼンを行った。その後、岡山の方言クイズ、折り紙で桃やブドウ作り、日本の商品が当たるGiveawayを実施。②大学の世界各国の国を紹介するイベントCoffee Hourでプレゼンテーターをさせて頂いた。来場者に浴衣の着付けをしたり、日本に関するプレゼンを行った後、ピカチュウやキティちゃんを折り紙で作ってもらった。③英語で日本文化の紹介だけでなく、日本とアメリカの学校の違いや、日本語も教えた。母の日が近かったので折り紙の裏に母親に手紙を書いてもらい、それを便箋の形に折って渡せるようにしたり、画用紙に生徒たちの名前を鉛筆でカタカナで書いておいて、それをなぞってもらう形で書道体験も行った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

大学のキャンパス
校門前にて
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

大学でチアリーディング部に所属をしていたため、現地の大学のチアリーディング部やチアダンス部の練習を見学できる機会を探していた。アメリカでは部活生はstudent athleteと呼ばれ、トライアウトに合格しないと部活に入ることができない。また、プロのチームのように練習着やユニフォームは配布され、報酬(奨学金)も受け取っている。普段の練習は非公開だったため見学できなかったが、私のexchange buddy(留学中にサポートをしてくれるチューターのような存在)のLexiが大学のチアダンサーだったため、チアダンス部が開催しているトライアウトの練習会に呼んでもらうことができた。また、バスケットボール部が有名な大学で、学生はよくバスケの試合を見に行くのだが、チアダンサーの特権として良い席のチケットが2枚たまに貰えるらしく、留学生の私にチケットをくれたことがあった。最前列から2番目の席で(通常120ドル相当)試合を観戦することができ、忘れられない思い出となった。

大学のチアダンサーのLexiと。

留学中の語学力向上について

  • 語学力 : 英語

・分からないのに分かったふりをしない。分からなかったら出来るだけその都度聞くか調べる。
・言いたいことは間違いを気にせず言う。accuracyよりfluencyのほうが大事。間違えたり上手く言えなくても恥じない。
・留学中はネイティブの友達と出かけたり、イベントに参加するなどしてアウトプットをする時間も必要だが、大量のインプットなしでは伸びない。私は毎日のようにドラマを見たり、大量のリーディング(授業の予習)をする中で、分からない表現や単語を記録するようにしていた。また、You Tubeや携帯のアプリを使って語彙力や表現の幅を増やすようにしていた。アプリだと、有料だがReal英会話やAnkiがお勧め。インプットも怠らないようにすべき!
・ネイティブが話す英語をよく聞き、聞いたままの発音で話すようにすると、発音やイントネーションがつかめてくる。

留学前にやっておけばよかったこと

とにかくドラマ等をよく見て、行く地域の発音やスラング表現に慣れておくこと。長期留学で持って行ったほうが良かったと思ったものは、熱さまシートや体温計等の救急用品、ふりかけや簡易味噌汁等のかさばらず長く使える日本食。また、現地のアパートや寮に何があって何が足りないのか、どこに何が売ってあるのか、どうやったら行けるのかというのも確認しておいたほうが良い。

これから留学へ行く人へのメッセージ

私自身、ルームメートと仲良くなれなかったり、考査でいつも一番最後まで教室に残ってテストを解き続けたり、ネイティブの3倍課題に時間がかかったり、辛いことも多々ありました。それでもできないなりに努力をしていき、様々な活動に飛び込んでいく中で成長を感じたし、不安が自信へと変わりました。自分にはレベルが高いと思っても、やってみないと分かりません。最初から諦めず、チャレンジする中で成長していってください。