留学大図鑑

とし

出身・在学高校:
福島県立会津高校
出身・在学校:
東京外国語大学
出身・在学学部学科:
国際社会学部
在籍企業・組織:

日本と中南米の架け橋を目指す留学

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • グアナファト大学、 Mazda de Mexico Vehicle Operation
  • メキシコ
  • グアナファト
留学期間:
11ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
スペイン語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

留学全体のテーマとして「日本と中南米の架け橋になる人材を目指す」を掲げて留学をしました。
日本と中南米の架け橋となるためには、その国の文化を理解すること、そして言葉を学習することが必要だというように考えました。また、実際に中南米に進出している日系企業で日本人がどのように働いているかを知る必要もあると考えました。
そのため、まず半年間は現地の大学へ通い、現地の学生とともに授業を履修しながら語学力の向上、ホームステイをすることで現地の文化を学ぶことができました。そして、後半の半年は実際に現地の日系企業内の通訳としてインターンシップを行うことで、日本人と現地人の架け橋として何が必要であるかを学びました。
それに加え、大学が終了し、インターンシップが開始するまでに約1ヶ月程度の間が空いたので、実際に中南米諸国を旅行し、各国の文化や生活、言葉の違いなどを実際に自分の目で確かめてきました。

留学の動機

留学した動機の一つは、「メキシコに進出した日系企業がメキシコ人にどのような影響を与えたか」ということを所属しているゼミで調査していることでした。このため、大学への留学だけではなく、実際に日系企業でのインターンをすることを留学計画を作成した時点で決めていました。

成果

もしも私が留学をしていなければ、日系企業内で通訳をするという経験は間違いなくできなかっただろう、と思います。また、言葉が完璧に話せたとしても文化の違いにより起こる問題は非常に多く、日本と中南米の架け橋となるに本当に必要なものは言語力だけではなく異文化を理解する力及び相互理解をするためにコミュニケーションを取っていくことだということを学ぶことができました。

ついた力

異文化を受け入れる力

中南米では「日本の当たり前」が、当たり前ではないことが普通です。
日本にいる感覚で生活をしていては、損することや嫌な思いをすることや危険な目に遭うことも多くあります。
メキシコでの生活、南米旅行を通して、異文化を受け入れ、適応する能力が身につきました。

今後の展望

留学を経て、再びラテンアメリカで働きたいと心から思うようになりました。
しかし、通訳という職業はどうしても自分の意見を言う機会がないため、自分の意見を言いたがりな私には適していないようにも感じました。そのため、今後はラテンアメリカに進出している企業に就職し、ラテンアメリカで再び働くのが現在の私の理想です。
まずは、この1年で向上させたスペイン語のレベルの維持に努めたいと思います。

留学スケジュール

2016年
8月?
2016年
12月

メキシコ(グアナファト)

グアナファト大学で経済や歴史などの教養の授業に加え、メキシコの郷土料理研究の授業を履修し、週に一回はメキシコ料理をレシピを眺めながら作っていました。
大学でもメキシコ人たちはマイペースでした。大学の教授までもマイペースな人が多く、生徒が全員時間通りに揃っていたとしても、教師が30分以上遅刻をするということが頻繁に起こりました。そのため、学生課の教師に相談し、授業変更等も行いました。
また、大学の留学生を集めてのパーティも多く開催され、メキシコ人だけでなく中南米各国から来ている留学生とも知り合う機会がありました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

メキシコ郷土料理研究の授業での1枚
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2017年
1月?
2017年
7月

メキシコ(グアナファト)

メキシコに進出した日系企業の人事部にて通訳インターンを行いました。
インターンとはいえど、社員の皆さんと同じ時間に出退勤をし、会議などに参加させていただき、通訳として働かせていただきました。
3ヶ月目まではビジネスレベルのスペイン語についていくのは辛く、心が折れかけることもありましたが、4ヶ月目からはなんとかスペイン語力も伸びていき、人事部外の部門の会議にも参加させていただける機会も増えました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

インターンでお世話になった人事部の皆さんと
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

南米旅行中にアルゼンチン最南端の地方空港でストライキが起きたせいで全ての便がキャンセルされてしまい、首都に帰る航空券ももらえないまま指示を待つためだけに2日間も空港で過ごすことにしまいました。日本では絶対に航空会社がストライキをして全便欠航にするということは起きませんが、中南米であればストライキは頻繁に起きます。それほど労働者は労働環境や条件に対して不満を持っているのだとうことを知りました。また、ボリビアのウユニという町では国の政策に対し街を封鎖するという反対運動を起こし、一切外部の人間を入れないということを行っていました。この南米旅行では日本とラテンアメリカの労働者運動やデモの違いを学びました。
写真はストライキのせいでボリビア行きの飛行機に乗れなかったので、チリから3日間かけて陸路でボリビアに向かった際の写真です。3日間砂漠を車で駆け抜け続けるツアーに参加し、お風呂やトイレの大切さも学びました。

ボリビアへ向かう砂漠での一枚

手続き等の返信がこない場合は何度も連絡をする

  • 留学先探し : 大学

中南米に留学する際に、留学先の入学許可証がなかなか発行されないがために、ビザの手続きや留学手続きが間に合わないということや、時間がかかってしまうということがあります。
中南米に留学する際に、一度メールを送ったのに関わらず返信が3営業日以上返ってこない場合は同じ内容のメールをもう一度または二度送ってください。
また、「すぐ発行します」といった旨の返信は受け取ったものの、具体的な期限を言われず待たされている場合はまず「(期限)までに必要なので至急発行をお願いします」と具体的な日付を加えて送ることをお勧めします。そして期限までに返信がこなかった場合は、同じ内容のものをもう一度送ることをお勧めします。
急かすことは無礼に感じるかもしれませんが、現地の大学では他のメールに埋もれてしまったということにして指摘されるまで手をつけないということも頻繁に起こりますので、返事がこない場合は何度か送ることをお勧めします。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学では言語だけでなく文化の問題が予想以上に起きることも、辛いことも悲しいことも腹立たしいことも沢山あるかと思いますが、無事日本に帰国することができればそれは「ネタ」として笑うことができる思い出になります。留学に行くと決意したのであれば、その決意を抱き続け、コンフォートゾーンから抜けて異文化に飛び込んでください。あなたの留学を応援しています。