留学大図鑑

Atsushi Shirahama

出身・在学高校:
清教学園高等学校
出身・在学校:
九州大学
出身・在学学部学科:
工学部機械航空工学科航空宇宙工学コース
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

グローバルに活躍する"宇宙人"になる!

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology, School of Engineering Science, Master of Aerospace Engineering
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学期間:
13か月
総費用:
2,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 2,120,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEFL iBT 81> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL iBT 90>

留学内容

現地修士課程にて航空宇宙工学における基本的な原理及びその応用法について学んだ。当大学にはスウェーデン人で唯一の元宇宙飛行士Christer Fuglesang氏が教授として教鞭をとっており、実際に宇宙へ行った方から有人宇宙飛行に関する考え、あり方等を学んだ。授業のカリキュラム内にはプロジェクトと呼ばれるグループワークがあり、世界中から来た優秀なクラスメートと一緒に課題に取り組んだ。例えば、Christer氏のコースでは、30人を火星に送ることのできる宇宙船のデザインを考えた。私は宇宙船のロケットの推進チームに所属し、将来有望な推進システムを考え、それに基づいた宇宙船のデザインを提唱し、小論文にしてまとめた。日本ではこれから研究室に配属され、研究を行うので留学中にこういったことを学ぶことができ非常に有意義な留学生活であった。加えて、2017年6月上旬から8月下旬の3か月間は現地のロケットチームに所属し、実際にロケットの製作に取り組んだ。

留学の動機

九州大学に入学した後は、学生寮で留学生と関わることが多かった。そんなある日、留学生たちの専門知識の高さ、情報への貪欲さにあこがれを抱くようになった。そこで、今の自分の力をもっと広いフィールドで試してみたいと思うようになり、留学を決意。スウェーデン王立工科大学に元宇宙飛行士がいるということを知り、「彼の話を直接聞きたい!」と思い当大学への留学を決めた。

成果

大学での生活は日本に比べ自由な時間が多かった。その時間をグループでのプロジェクトや、自分のスキルを磨くことに費やすことができたため、留学前と比べ圧倒的にスキルが向上した。またロケットチームでは机に向かって学んだことを製作を通じて学ぶことができ、実際に目で見て、手を動かして、肌で感じることができた。英語力に関しては留学前に比べTOEFL iBTの点数が9点上がるなど、着実に向上させることができた。

ついた力

寒さに耐える力

日本では(少なくとも関西、九州では)体感しないような寒さであった。そんな中現地の友人からの助けもあり、寒さに耐え抜く力が身に付いた。

今後の展望

今後は当ロケットチームでも扱っていたハイブリッドロケットの研究をできる研究室に配属希望を出し、他のクラスメートよりも半年早く研究活動をしていく予定である。また、大学院にも進学し、就職。将来は宇宙旅行をより安全に環境にやさしく低価格でできるロケットの推進システムの開発を行い、日本の宇宙産業をより盛り上げたい。

留学スケジュール

2016年
8月〜
2017年
8月

スウェーデン(ストックホルム)

2016/08/20~2017/06/15 スウェーデン王立工科大学にて交換留学
2017/06/01~2017/08/30 当大学ロケットチーム AESIR Association of Engineering Students in Rocketry にてPropulsion teamとPR teamに所属

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

第一回エンジンテスト後
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学から繋がるストーリー “今、これやってます”

ロケットチームでモノづくりの楽しさを見出し、帰国後同時期に留学していた友人とともにマイクロコンピュータを用いた電子工作を始めた。現在は車の製作をしているが後々はドローンの設計、製作をする予定。

はんだ付け作業中

自分の熱意を面接官に伝える!

  • 費用 : 奨学金

私が「留学をしたい」と母親に言ったとき、母は「お金は自分で何とかしなさい」と言われた。しかし、もちろん留学費用を自分の貯金(アルバイト代)で賄うことはできず、悩んだ。そこでトビタテ奨学金プログラムを知り、本気で自分の将来について考え、本気で申請書作成に取り組んだ。すると、1次審査通過の連絡が来た。そこからは面接とグループディスカッションに備え、自分の過去、現在、未来をもっと深く考えるようになった。一貫して言えたことは自分は常に宇宙に魅了されてきたということ。そして、これから未来の子供たちにも自分と同じように宇宙に魅了され自分の進みたい道に進んでほしい、そのために私は日本の宇宙産業を牽引したい!ということを面接官に熱く語った結果見事合格した。やはり、何事も熱意をもって取り組めば結果は付いてくるのだなあと改めて感じた。

これから留学へ行く人へのメッセージ

日本との文化の違いに大いに直面してください!