留学大図鑑

こうた

出身・在学高校:
私立灘高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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途上国への留学や、高校生向けの留学プログラム(りゅうがく)等には詳しいので、質問があれば気軽にどうぞ(^^)

世界中の高校生と、一か月間ボランティア

留学テーマ・分野:
海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ネパール
留学期間:
一か月
総費用:
450,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 300,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準一級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEFL96(2017年1月時)>

留学内容

昨夏、8カ国から成る高校生グループの一員として、一か月間ネパールに滞在。平日は首都郊外の小中学校にて、先生として英語で授業、衛生指導、コミュニティ建設等を行い、週末には孤児院やエイズセンターを訪問し、子供達を支援することができました。アンバサダー活動では『自分の得意なことを活かして』『その分野にあった活動』をモットーに、教室に日本の寺の絵を描いたり、日本語、日本文化(折り紙等)の授業を行ったりしました。

留学の動機

中学生の頃始めた模擬国連という活動を通して貧困問題に関心を持ち、将来は貧困解決に携わりたい!と思うようになりました。その為にもまずは実際に途上国に足を運び、現状を理解することが重要、そう思いネパールへの留学を決意しました。

成果

貧困の現状を知るだけでなく、新たな気付きにも恵まれました。ある生徒との出会いから、貧困が医療問題とも関連している事に気づき、貧困解決に向けた新たなアプローチの可能性を考えられるようになりました。また、トビタテを通じ、留学前のマインドセット、留学中日本の代表としての振る舞い方、そして留学後の振り返りがいかに大切か学べました。

ついた力

様々な視点からものをみる力

この留学を通じて様々なバックグラウンドを持つ方々と出会いました。ネパールの人々、ボランティアグループの世界中の高校生。彼らの話を聞いて、あ、こんな見方があるのか!と新鮮な驚きが自分の中で何度も生まれました。また、アンバサダー活動を通して日本を客観的に見ることでも、新たな日本の良さに気付くことができました。こうして、総合的に様々な視点からものを見る力を育むことができたと思います。

今後の展望

今後は医療の分野に進みたいと考えていますが、これにとらわれることなく、今は精一杯様々な視点を学んでいこうと思います。今回の留学のように、新たな気づきは見えないだけで自分の周りそこら中にあります。ひとまず今は、それを、丁寧に一つ一つ探していこうと思います。

留学スケジュール

2016年
6月〜
2016年
7月

ネパール(首都近郊)

昨夏、8カ国から成る高校生グループの一員として、一か月間ネパールに滞在。平日は首都郊外の小中学校にて、先生として英語で授業、衛生指導、コミュニティ建設等を行い、週末には孤児院やエイズセンターを訪問し、子供達と触れ合うことができました。スケジュールの大枠は予め決められていたものの、具体的には自分で積極的に考えることができたため、アンバサダー活動では『自分の得意なことを活かして』『その分野にあった活動』をモットーに、教室に日本の寺の絵を描いたり、日本語、日本文化の授業を行ったりしました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

生徒と
生徒と
アンバサダー活動として描いた寺
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

発展途上国での生活は、辛く苦しいものーーー多くの人がこういったイメージを抱いているのではないでしょうか。僕もそんな一人でした。しかし、実際に現地を訪れるとそんなことはなかったんです。みな、自分の人生を思う存分楽しんでいました。貧困だから、不幸。この等式は成り立たないことに気付けました。ただ、水などのインフラの面では、絶対に改善が必要だということにも同時に気付くことができました。

孤児院にて
遠くに聳え立つヒマラヤ山脈は溜まった疲れを癒してくれます。
バイクや車が行き交うその様子は、活気に満ち溢れていました。

現地になれるまで

  • 留学先探し : ボランティア

途上国は、環境が日本と完全に違いますーーーーー水道水は勿論飲めないし、インターネットも日本ほど速くない。思っていた以上に、この環境に適応するのは大変でした。それに加えて、言語の壁も立ちはだかりました。当時は英語があまり上手ではなかったので、ボランティア仲間の話に入っていくことができず、孤独に感じることも多々ありました。これらの『違い』が僕に重くのしかかりました。コンフォートゾーンという考え方があります。自分が快適に思えるゾーンをとびだして初めて成長できる、ということですが、このときの僕は、まさにコンフォートゾーンの外側でした。さて、こんな時にどうするのか。答えは一つです。その環境をコンフォートゾーンにするしかありません。例えば、ボランティア仲間に積極的に話しかける。このような小さな努力の積み重ねが、環境への慣れを容易にしてくれました。違う環境なので、絶対に『現地になれる』というフェーズは必要になります。ただ、どれほど時間がかかるかについては、自分の積極性次第で大きくかわります。海外に留学するということは、こういった面で積極性を磨く手助けをしてくれるのだと思います。

雨の日には、学校の校庭がまるで池のようになってしまいます。
学校と行っても木造のバラックのような校舎です。
学校にて

留学前にやっておけばよかったこと

留学に行けば、あなたは「日本人」として見られます。当然のように、日本のことについて様々なことを質問されます。「あなたの住んでいる町は何で有名?」「日本の政治について教えて」このような質問に、私はすぐ返答することができませんでした。もっとよく日本のことについて知っておけばよかったなあ、そうつくづく思いました。

留学を勧める・勧めない理由

勿論留学では日本にいるよりも多様なバックグラウンドの人々に出会い、新たな視点を得ることができます。しかし、僕が考える留学のだいご味は他のところにもあります。それは、『壁』です。留学では、みなが何らかの形で壁にぶち当たります。人間関係、環境変化、言語…その原因は様々で、日常生活ではぶち当たらないものです。その壁を乗り越えることで、成長する事ができる、そこに留学の良さがあると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学では、つらい、逃げ出したいと思う時が幾度となく訪れます。一見嫌な事のように思えるかもしれませんが、一旦視点を変えてみると、それは実は成長のカギなんです。そこで逃げ出さず、果敢に挑むことで、日本に戻ったときに一回りも二回りも成長して帰ってこれると思います。そんな「つらい」瞬間が訪れたら、よしきた!さあやってやるぞ!と自分を鼓舞してみてください。