留学大図鑑

ほりすみき

出身・在学高校:
国立東京学芸大学附属高等学校
出身・在学校:
東京大学
出身・在学学部学科:
経済学部
在籍企業・組織:

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フランス留学でグローバル人材になる

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ政治学院
  • フランス
  • パリ
留学期間:
9ヶ月
総費用:
2,200,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 2,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL iBT 112点> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL iBT 112点>

留学内容

自分なりにこれからの時代に必要とされるであろうグローバル人材像を考え、そこに近づくためにフランスに留学に行きました。
概要としては、フランスのパリ政治学院という政治学の分野のトップスクールの一つに、9ヶ月間交換留学に行きました。東京大学の全学交換留学プログラム(USTEP)での留学です。また、7ヶ月間フランスへの日本企業進出を支援するコンサルティング会社でインターンをしていました。

留学の動機

直接のきっかけは国際交流プログラムに参加する中で、アジアやアメリカの優秀な同世代の若者と多く出会ったことです。あまりに日本で所属している大学と異なる(よりintenseな)日常を当たり前としている彼らと自分の実力差に危機感を抱き、自分が海外の学生の中でどれほど活躍できるのか試したいと思いました。

成果

学業面では、開示されている範囲でGPA3.8程度を達成。専攻外の政治哲学をメインに履修したが満足のいく結果と学びを得られました。授業は英語でしたがフランス語も先生の言っていることが一言もわからないレベルから、行政の窓口の人と交渉できるレベルにまで成長しました。インターンでは顧客への提案資料作成やウェブサイトの刷新を任され、最後社長に「君に来てもらって本当に良かったよ」と言っていただけました。

ついた力

とりあえず挑戦する力

今まで自分が身につけていた肩書きや知識がほとんど役に立たない状況に放り込まれるのが留学。しかし、それで自分への期待値を下げてしまうのではなく、「面白い、どこまでできるのか試してみよう」と何にでも積極的に取り組む姿勢が身につきました。

今後の展望

学業面では、専攻外への知的好奇心はある程度満たせたので、卒業まで粛々と経済学の勉強に励みます。キャリア面では、現時点では将来的に日本企業のグローバル展開をプロフェッショナルとして支援できるよう、コンサルタントになることを目指しています。

留学スケジュール

2016年
8月〜
2017年
5月

フランス(パリ)

パリ政治学院というフランスのグランゼコールの一つに、9ヶ月間専攻外の政治哲学や国際政治を勉強しに留学しました。また、7ヶ月間程度は日系企業のフランス進出と展開を支援するコンサルティング会社にてインターンをしていました。フランス語や専攻外の勉強、全く異なる学校生活、インターンと未経験の連続で押しつぶされそうな時もありましたが、学業面では良い成績を収められ、またフランス語の語学力も大きく成長しました。インターンでも異国での実務経験を通じてビジネススキルだけでなくフランスへの理解も異なる角度から深められました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

学校の入り口。キャンパスは、ない。
友人宅にて大統領選のディベート観戦。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学の価値は一体何?

本当に人それぞれだとは思いますが、個人的には主に3つあると思っています。
まずは、環境を大きく変えることで、自己理解を深められること。日本でルーチン的な毎日を送っているだけでは、なかなか新しい自分は見えてこない。しかし、言語も文化も違う環境に自分を放り込む事で、意外な自分に会える。ある種周りからの期待に縛られて生きてきましたが、そこから解放され、自分は本当に何がやりたいのか、考えられるようになったことは自分にとっては極めて大きな意味を持ちました。
次に、世界中に友人ができ、全く背景の異なる彼ら/彼女らと交流する中で視野を広げられること。留学先には、アメリカのような馴染みのある先進国からの学生も多かった一方で、アフガニスタンからの難民や、レバノン人、トルコ人など日本では会えないような学生も多くいる。彼らと話す中で、日本で普通に育ち勉強をしてきたことがいかに特異な経験であるかが分かった。
そして最後に多くの困難を乗り越えることで自信がつくこと。留学中は、フランス語の授業でいきなり先生や同級生が言っていることが一言もわからなかったり、英語のリーディングに埋もれるなど学業面での苦労はもちろん、生活的にも日本ではありえないようなことが多発した。それらを乗り越える中で、ある種困難への耐性が上がり、将来的に何か難しい状況に追い込まれても自信を持って対処できるようになったと思う。

親友たちとお別れのランチ

日本にいるうちに住まいを決めること

  • 住まい探し : 一人暮らし

私は全く住居の目処が立たない状態で渡航してしまいました。夏のパリは家探しをしている人が極めて多いこと、にも関わらず住宅の供給が逼迫しており非常に競争が激しいこと、そして多くの場合バカンスで大家さんはパリにいないので迅速に手続きを進めるのが難しいことなどから非常に家探しが難しいです。
自分は現地で英語のエージェンシーを使って家探しを行いラッキーなことに良い立地の物件を見つけられましたが、間も無く学校が始まるというプレッシャーの中の家探しは本当に精神衛生に悪かったことを鮮明に覚えています。
パリで一人暮らしをする予定で夏に渡航するつもりなら、日本にいるうちから家探しは行い可能なら契約まで持ち込みましょう。

留学前にやっておけばよかったこと

フランス語をもっと上達させられていれば、パリ政治学院の課外活動にもっと積極的に参加できただろうし、インターンの選択の幅も広がっただろうと後悔しています。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学中は日本では経験しないような壁にたくさんぶつかることと思います。その中で初めて見えてくる自分もあります。ゆったり構えて、思い切り自分をぶつけてみてください。