留学大図鑑

みゆき

出身・在学高校:
国立明石工業高等専門学校
出身・在学校:
大阪大学大学院
出身・在学学部学科:
工学研究科
在籍企業・組織:

大学での研究の有用性をガーナで証明する

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・建築・土木・都市環境
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kwame Nkrumah University of Science and Technology
  • ガーナ
留学期間:
2週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

【非正規市街地の新しい方法論を提示】 
アクラ(アフリカ・ガーナ)にある大学と共に、アクラの非正規市街地群を対象に調査を行い、新たな市街地改善モデルを提案する。アクラには78都市もの非正規市街地があり、人口の38.4%(2015年統計)が非正規市街地に移住するという問題を抱える。従来、非正規市街地は非衛生・非合法に形成されたエリア、あるいは除去される対象として否定的に捉えられてきたが、肯定的な地域文脈を解読し、これらを生かした市街地改善と参加型地域づくりの提案を行うことを目的とした。また、アクラはアフリカ多くの都市に共通する状況にあるため、アクラで得られた知見を他の都市に応用することを期待した。具体的には、調査により、当該地区の除去・改善の可能性、インフラ・公共施設等整備の方針を把握し、環境整備の課題や解決の可能性を明確にする。また既存の社会組織について、地域づくりを担う体制へと再編・発展させることが可能かどうか検討した。

留学の動機

大学で都市計画を研究する中で、文面上の研究だけでなく、「大学の研究とは何のためにあるのか」という問いに向き合い、自分の研究が国際社会の問題解決に与えることのできる可能性を検証したいと考えていた。現代の都市計画における問題として、非正規市街地が増加の一途にあり、これらの解消・改善が世界的な課題となっていることが挙げられ、自分も貢献したかった。

成果

調査結果を現地で発表を行い、自分の提案を受け入れてもらうことができた。これまでの考え方では、どう地域を良くするかということしか考えていなかったが、実際に現地の人と議論を交わすことで、経済面の視点、どのようにお金を集めるかというところまで考えることができ、それも含めて提案することができた。建築的な視点だけでなく、経済的な側面の重要性をしることができたのが、自分の中で一番大きな収穫であった。

ついた力

スキルをみせる力

毎日研究調査した成果を相手に見せることで、次の日も相手が積極的に協力してくれることに気がついた。その日の結果は、どれだけ時間がかかろうともその日のうちに分析・まとめを行い、次の日の朝一番には相手に見せるようにした。協力相手に、無理やりにでも自分は優秀なやつだと思わせることの大事さに気づいた。

今後の展望

提案を夢物語で終わらせないためには、自分は経済的側面の思考力が足りないと気づき、建築という自分の専攻を変え、来年から経営コンサルティングファームに就職することに決めた。

留学スケジュール

2016年
10月〜
2016年
11月

フィリピン(セブ)

語学学習
現地のNPO団体(SLPC)に参加し活動を行った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

SLPCでの活動様子

2016年
11月〜
2016年
11月

ガーナ(アクラ)

調査対象地において、調査研究を行った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

最終日プレゼンテーションの様子

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

調査対象地区の伝統衣装

ガーナの人はとてもおしゃれで驚いた。
深く濃い肌の上に、赤や黄色など色鮮やかな服がとても映えて、綺麗だった。

言葉というスキル以外での勝負

  • 語学力 : 英語

ガーナの人々は、小学校から英語で教育が行われるので、英語が流暢だった。
自分はあまり話せなく、辛いときもあったが、何を話すかで勝負するようにした。
つたない英語でも、良いことをつねに的確に言うようにすれば、私が話すのを最後までしっかりと待ってくれるようになった。

留学前にやっておけばよかったこと

もっと日本食をもって行けば良かったと後悔。
現地の人に日本食をあげるととても喜んでくれたので。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は、違う視点から自分を見直すきっかけになります。
自分の専攻ってこれでよかったけ?自分のやっていることってこれでいいの?等、
今まで何も感じなかった常識に疑問がもてるようになり、視野を広げるきっかけになると思うので、
ぜひ、学生のうちに行ってみてください!