留学大図鑑

あさはらゆきな

出身・在学高校:
長野県・松本県ケ丘高等学校
出身・在学校:
文教大学
出身・在学学部学科:
国際学部国際理解学科
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

・フィンランド・スウェーデン・オランダの学校視察を行いましたので、教育や学校現場について興味のある方は、是非連絡ください。
・Facebookのメッセンジャーにてご連絡をくださると幸いです。

教育大国フィンランドにて国際教育実習

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International School of Vantaa
  • イギリス・フィンランド
  • ロンドン・ヴァンター・ヘルシンキ
留学期間:
イギリス(1ヶ月)・フィンランド(6ヶ月)
総費用:
- 円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC 700> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

1ヶ月のロンドン語学研修ののち、フィンランドの小中一貫校にて国際教育実習インターンを実施。
「子どもの知的好奇心を揺さぶるオリジナルの教育方法を編み出す」というビジョンを掲げ、日本の「社会性を育む教育(掃除や給食など)」とフィンランドの「主体性を重視した教育(カリキュラムの個別化など)」の融合を試みる。
活動内容としては、日本の「社会性を育む教育」の発信として、地元長野県の無言清掃を授業で実践し円ケート調査を行ったり、フィンランドの「主体性を重視した教育」の受信として、授業視察や先生へのインタビュー調査を行った。

留学の動機

日本の教育を変えたいと思ったから。大学2年のアメリカ留学中、海外の大学生とのディスカッションを通じ、日本の学校現場で「考える力」や「伝える力」が育まれていないことに気づかされる。そこで、生徒自身が問題意識を持ち自ら「考え」、意見を「伝えて」いくための授業を作るためには、まず、生徒自身が「学びたい!」と感じ、勉強することが大切だと考え、知的好奇心を揺さぶる教育方法を編み出すことを決意。

成果

「子どもの知的好奇心を揺さぶる教育方法」を模索し、日本文化をテーマにした教科横断授業を実践。
例えば、『「節分」を1テーマとして置く。そして、「英語」の授業で鬼の出てくる物語を書き、「図工」で鬼のお面を作り、「体育」で鬼のお面を用いて豆まきを使ったゲームを行い、「家庭科」で恵方巻づくりをする。』など、1つのテーマについて教科横断的に学ぶことで、テーマの本質を深く理解していく授業を展開。

ついた力

自分らしさ、行動力、巻き込み力、表現力

外国での生活は、自分と異なるバックグラウンドを持つ人々に囲まれて異文化に触れることが多いことから、常に「わたし」の考えは何なのかを問いかけることが必要になる。そのような環境の中で生きに抜いていくために、常に自分に問いかけ考えようとする姿勢が身についたと思う。

今後の展望

1つの科目を多方面から教科横断的に考え学んでいくことは、子どもの知的好奇心を揺さぶり、さらに、「生きる力」を育むためにも必要不可欠であることに気づかされた。そこで、オランダのイエナプラン教育にある「ワールド・オリエンテーション」やフィンランドの「教科廃止化」を基に、日本の「総合」の時間の見直しと活用を図ってゆきたい。卒業論文にて教科横断的な「総合」を提案したのち、学校現場で教員として実践する。

留学スケジュール

2016年
8月〜
2016年
9月

イギリス(ロンドン)

フィンランドの学校現場で働くために教員向けの語学研修に参加。(4週間)
1.2週目:communication skills (日常生活で使うネイティブの言い回しや会話を8人ほどのクラスでインタラクティブに学ぶ。)
3.4週目:One to One lessons(クラスルームイングリッシュやビジネス英語の他、「比較教育学」を用いた海外と日本の教育の違いなどについて1対1で勉強する。)
学校では、日本人やイタリア人、ロシア人、ドイツ人、ベトナム人、シリア人、トルコ人、ポーランド人など多種多様な友人と出会う。

滞在先は、ジャマイカ出身の移民家庭にホームステイ。ロンドン郊外より1時間半ほどかけて、電車やバスを乗り継ぎ通学。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

毎日の通学路
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2016年
9月〜
2017年
3月

フィンランド(ヘルシンキ、ヴァンター)

フィンランドのカリキュラムを用い英語で授業を行っている小中一貫インターナショナルスクールにて、国際教育実習インターンを実施。小学5年生2クラスと中学1年生1クラスの全7科目(英語・図工・体育・社会・倫理・家庭科・算数)を担当。また、学内に日本語クラブを作り、週1で子どもたちと日本文化に触れ楽しむ機会をつくる。学外では、赤十字の移民とのカンバセーションクラブに参加し、日本人のゲストスピーカーとしてワークショップを開催。

滞在先は、はじめの3ヶ月は、Airbnbで見つけたシェアハウスにて、フィンランド人のホスト2人と、オランダ人・スウェーデン人・スペイン人と同居。残り3ヶ月は、学生アパートを借り、ベトナム人女性1人と共に暮らす。

平日は毎日朝8時-夕方15時まで仕事。また、休日や連休を活用し、ヨーロッパ各地の学校現場を巡る。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

図工の時間に日本文化「書道」を取り扱う
シェアハウスのメンバー!
赤十字移民向けワークショップを開催した際
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中に、自分を勇気づけてくれたモノ・コト

フィンランドに滞在中、滞在先のホストとの間に問題が起こり、一人で悩んでいた際に私を救ってくれたのはトビタテ生の言葉でした。
「わたしは何のために留学に来ているのか」「ホストといい関係を築くためにフィンランドにいるのか」と喝を入れてもらい、今自分のやりたいことをやるためには喧嘩してでも新しい住居に引っ越そうと決断することができました。案の定、ホストと泣きながら口喧嘩をすることになりましたが、今思えば本当に良かったと思っています。最後の残り3ヶ月、インターン先で有意義な活動ができたのは、トビタテ生の友人の言葉があったからです。

トビタテ生の家にお邪魔したときの夕飯

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

フィンランドでは、寒い冬でも季節問わず、ビール・サウナ・凍った湖を何度も繰り返す文化があります。
はじめは、「そんなことしたら死んでしまう!」とビビっていた私ですが、一度やってしまうととても楽しい!真冬の2月、完全にフィンランド人になりきりました。
そのおかげで、現地の友人との距離がもっと縮まった気がします。

親から「休学して留学」に反対されていたわたし

  • 周囲の説得 : 家族

トビタテの4期に落ち、5期に再挑戦し休学をして留学する決意をしたものの、親からはなかなか応援をしてもらえませんでした。合格するまで親には秘密で頑張り続け、受かった後に2次審査で行ったプレゼンをそのまま親にし留学したい気持ちを表現しました。私が目的を持って本気で留学したい気持ちが伝わり、親から応援してもらい気持ちよく飛行機に乗ることができました。
親は自分自身が歩んだことのない道に対して反対しがちですが、「休学」にも「留学」にも自分なりの考えをきちんと持ち目的とやると決意した行動を伝えることが大切だと思います。照れくさいしわかってもらえるかわからないと不安かもしれませんが、自分の熱い思いを伝えてみてください!

滞在先探しは現地の人に聞くのが一番安い!

  • 住まい探し : シェアハウス

はじめにフィンランドで住んでいたシェアハウスは、月8万円ほどの家賃でした。そののち、トビタテ生や現地のフィンランド人の友人と話していると、それが平均よりもだいぶ高い物件であることが判明。現地の友人の助けを得ながら情報サイトを用い、月3万円ほどの家賃のアパートへ引っ越しました。

留学前にやっておけばよかったこと

アンケート調査を現地でやりたいと思っていたものの、英語でのアンケートの作り方に戸惑いました。
トビタテ生の先輩に、「どのような方法で調査を行ったのか」「アンケートの作り方」などを尋ねておけばよかったなと思いました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学へ行って、新しい経験をしたり異なる価値観の人々に囲まれることは、あなたが成長するために必要な要素でです。自分の身を自分で守ることはなにより大切ですが、構えすぎずに留学先で後悔しないようあなたらしく挑戦していってください。思いっきり自分らしく生活した留学後は、きっとより魅力的なあなたに成長していると思います(*^_^*)