留学大図鑑

今瀬美里

出身・在学高校:
可児高校
出身・在学校:
名古屋大学
出身・在学学部学科:
教育学部
在籍企業・組織:

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

留学中のおもいを書いたブログ:https://misatoooo-0110.goat.me/
これから更新予定のブログ:http://misatoooo-0110.hatenablog.com/

主体的な学びの場としてのボランティアを!

留学テーマ・分野:
海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Landcare
  • オーストラリア
  • シドニー・メルボルン
留学期間:
半年
総費用:
1,200,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 84円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEFL68> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC725>

留学内容

「主体的な学びの場としてボランティアを広める」をテーマに、オーストラリアで5000以上の支部をもつLandcareという環境保全系のNPO団体にてボランティア。
子どもたちが主体的に学ぶために体験的な学習を増やしたい、との思いと私自身のボランティア経験から、ボランティアを教育にうまく取り入れられないか?と考えボランティア大国であるオーストラリアに渡航することに。具体的に行ったことは公園の管理や私有地(森)の保護、カンファレンス参加などに加え、アボリジニアートを見に行くなどの文化体験。大きなNPOの基盤の中で28回引っ越しを繰り返し、さまざまな家でホームステイをさせていただく中で強いつながりをつくることができたり、ボランティアをなぜするのかを探るうちに、子どものころから自然と触れた体験があるからではないかと気づくことができた。

留学の動機

最初に海外に行きたいと思ったのは小学校のころ、英会話教室で外国の方とコミュニケーションがとれることの喜びを知ったときである。高校のころ、公募制推薦に向けて自分が学びたいことを考える中で、海外の教育に出会い、これがわたしの目指しているものだと思い、留学して海外で教育を学ぼうと決めた。しかしTOEFLの点数が足りずに交換留学は断念。最後の砦だと思って応募したトビタテに合格し、留学することができた。

成果

(1)自然の重要さに気が付くことができた。自然と触れ合うことは子どもたちにとってもいい学びの機会になるのではないかと考えるようになり、これから調べていくテーマを自然体験学習にしよう、と決めることができた。
(2)日本や自分の地元を好きになれた。
これまでは地元(岐阜)から出たいと思っていたが、まだまだ知らない岐阜や日本の良さがあることに気づき、もっと知りたいと思うようになった。

ついた力

なんとかする力

ボランティアという自由度が高い留学形態であったので予定が定まっていなかったうえにオーストラリア英語が聞き取れず、今日明日の自分の予定すらわからなかったわたし。なにもわからない状況に放り出されて最初は不安でいっぱいだった。また、これまで実家から出たことがなかったが引っ越しを繰り返すことになり、家に慣れるのに大変だった。しかしこの半年を通して、なんとかする力、度胸が身についたのではないかと考える。

今後の展望

今後は、大学にいる間は自然体験学習を中心に、教育のさまざまな問題について幅広く知識を得ていきたい。卒業後ははっきりとは決まっていないが、教育コンテンツ・カリキュラムの制作に興味があるので、公務員または一般企業で「子どもたちが学びの楽しさに気が付ける」ものをつくっていきたい。

留学スケジュール

2016年
9月〜
2017年
2月

オーストラリア(シドニー・メルボルンなど)

環境保全系のNPO団体でボランティア。具体的には公園の管理、私有地(森)の保護、動物保護、カンファレンス参加などと、アボリジニアートを見に行くなどの文化体験。実際に学校に行き現場を見たり日本語を教えたりもした。Landcareという団体に受け入れていただき、その団体の中の方にホームステイをさせていただいた。引っ越しは28回して、たくさんの方とつながりをもつことができた。活動をしながら参加している人にインタビューを行い、なぜボランティアをしているのか探った。オーストラリアの人々は自分の国の植物や動物について知識があり関心をもっていて、その根本は子どものときから自然に触れる機会が多くあったのではないか、ということに気が付くことができた。また、自然は生物や地理、歴史、芸術など学校で習うさまざまなことにつながることにも気付けた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

動物保護ボランティア中、カンガルーと
森のお手入れにいったとき。
羊の毛を刈るわたし
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

これまでは「ボランティア」に興味はあったものの「環境保護」には興味がなかったが、まいにち自然にかかわるボランティアをしたり、ハイキングに行ったりする中で、自然の中でのんびり生活をするのがとても楽しいと思うようになった。道に生えている草もひとつひとつ名前があって、それを覚えたり、「抜いていい草(外来種)」と「抜いてはだめな草(固有種)」を見分けながら宝探しみたいに草引きをするのがとても楽しかった。自然に興味をもつことがその国に誇りをもつこと、歴史や地理を深く理解することにつながるのだ、と教えてもらえたときは、これまで考えたこともなかったので驚いたし納得した。

ハイキングに行ったとき。

自分に合う奨学金は、どこかにある

  • 費用 : 奨学金

わたしの場合留学の一番の妨げになっていたものが金銭面だった。しかしトビタテに出会えたおかげでほぼ自己負担なしで留学をすることができた。トビタテでなくても、大学の海外留学室やインターネットを使って調べれば、奨学金を支給してくれるところは多くある。まずは調べてほしいし、トビタテのことであればいつでも相談に乗ります!

休学してよかったと思っています!

  • 単位・留年 : 休学・留年

交換留学という形ではなかったので休学せざるをえなかったが、卒業が遅れることに関するデメリットは感じない。むしろ、将来どうしよう、と迷ったまま就職活動をはじめるより、じっくり自分のやりたいことと向き合って将来を考えることができたり、学ぶ楽しさに気づくことができたのでこの休学は有意義なものだったと思う。

留学前にやっておけばよかったこと

日本と地元に関する知識。特に歴史、伝統文化。できれば体験もしておくといい。
専門分野に関する知識。日本で勉強できることはしていったほうが学びが深まると思う。
語学。洋画や海外ドラマを見るのがいいと思う

これから留学へ行く人へのメッセージ

しんどいことももちろんあるだろうけど、きっとこの留学期間はかけがえのないものになるはずです。やりたいことを思い切りやって、楽しんできてください!