留学大図鑑

Ayaka

出身・在学高校:
大谷高等学校
出身・在学校:
大阪教育大学大学院
出身・在学学部学科:
教育学研究科特別支援教育専攻
在籍企業・組織:

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フィリピンの特別支援教育を探る!!

留学テーマ・分野:
研究留学(小学校で調査研究)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サウスピーク、Mindanao International College Education Department
  • フィリピン
  • セブ、ダバオ
留学期間:
12ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 2,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

①4月〜9月:セブの語学学校(サウスピーク)で英語学習
語学力がほぼない状態で留学を決意したため、語学力を伸ばし、調査ができるように英語を身につけるべく、語学学校で半年間勉強しました。当初、文法も単語もわからずコミュニケーションをとることはままならなかったですが、2ヶ月ほど毎日必死で勉強していると成果を実感していきました。だんだん英語を英語で考えることができるようになり、半年後にはコミュニケーションも不自由なく取れるようになっていました。
②9月〜3月:ダバオの小学校を訪問して調査を行う
フィリピンの特別支援教育(インクルーシブ教育)を探るために、インクルーシブ教育推進校を5校訪問し、教職員にインタビュー調査と質問紙調査を行いました。語学学校で身につけた英語で不自由なく調査をすることができました。また、今まで日本では十分にフィリピンの特別支援教育について現状を把握できていない面がありましたが、実態をつかむことができました。

留学の動機

障がいのある人がいる社会がノーマルであるにも関わらず、教育がなぜ区分され、仕事や社会参加の機会が分断されているのだろうか、今の教育のあり方の根本的な原因も同じなのではないかと考えました。日本の特別支援教育を変革するためには、新たな境地を開拓する必要があると考え、フィリピンで研究する意義を見出しました。

成果

当初、英語の能力は評価に値するレベルではありませんでしたが、フィリピン教育についての研究への思いで、不自由ないコミュニケーション能力を得ることができました。小学校等現場での教職員インタビューも果たすことができました。この中で押し寄せてくる問題を自分で判断し周りに協力を求めて解決していき、問題解決能力が向上しました。


ついた力

ながされ力

わたしは、留学前は全てのことに対して計画を立て、それを着実にこなしていくことをモットーにいろいろなことに取り組んでいました。その結果が充実した留学生活を送れたことにつながりました。一方で、留学中目の前で起きていることに対処しないといけないことが多々ありました。このような経験を通して、一つのことに視野を絞り過ぎずに物事に取り組むことができるようになったと感じます。

今後の展望

留学中にとってきたデータをもとに複数の論文に仕上げます。また、専門とは関係のない仕事につきますが、今後もフィリピンの子どもたちと関わっていく活動をしようと考えています。そして、何れは博士課程でもう一度特別支援教育を学びたいと思います。

留学スケジュール

2016年
4月〜
2016年
9月

フィリピン(セブ)

セブの語学学校(サウスピーク)で英語の学習を行いました。衣食住は全て同じ建物で行い、英語漬けの半年間を送りました。語学学校に入った当初はほぼなにもしゃべることができない状態でした。その中で、半年後にはダバオで英語で調査をしないといけないということが迫っていたので、与えられたカリキュラム通り、必死で勉強をしました。平日は特に勉強に集中するようにしていて平均12〜13時間毎日英語だけ勉強していました。その甲斐あって、2ヶ月後ぐらいには成果を実感できるようになり、半年後には英語を英語で考えることができるようになり、不自由のないコミュニケーションを取ることができるようになりました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

項目:

980,000 円

英語漬けの日々です
スピーチコンテストに出場して優勝したときのものです
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

項目:

980,000 円

2016年
9月〜
2017年
3月

フィリピン(ダバオ)

大学に所属しながら、ダバオ市内のインクルーシブ教育推進校の5校を訪問しました。そこで、授業観察を毎日しながら、教職員にインタビュー調査、質問紙調査を行いました。インタビューは約100人、質問紙は約400人に取ることができました。修士論文で必要なデータをとり終えることができました。ただ、この過程に至るまでになんども教育省と連絡をとり、やっとの思いで、調査ができたということがありました。ダバオでは地元の人が住むようなドミトリーを借り、地元の人と同じようなものを食べ、直接フィリピンの人と関わっていたので、日本で生きてきた常識というものは通用しないということも改めて実感し、また人々のあたたかさを感じました。

費用詳細

学費:納入総額

40,000 円

住居費:月額

15,000 円

生活費:月額

10,000 円

項目:

450,000 円

インクルーシブ教育を行なっているクラス
聴覚障害のある子どもを対象としたクラス
費用詳細

学費:納入総額

40,000 円

住居費:月額

15,000 円

生活費:月額

10,000 円

項目:

450,000 円

スペシャルエピソード

留学から繋がるストーリー “今、これやってます”

小学校での子どもたちの様子を見ていると、貧富の差が大きく、貧しい子どもの教育が十分でないということがわかりました。この現状を知り、平等に学ぶ環境を子どもたちに与えたいと思い、新しいプロジェクトを始めることを決意しました。そのプロジェクトはインターネット上の教材を使用し、子どもたちに勉強してもらおうというものであり、場所とパソコン等の機器を提供します。このプロジェクトの目標としては、奨学金等を得て国内外の大学に進学する機会を与えることです。基本的な目的は、AIが進んでいく中でも生き残る人材を育てることです。カリキュラムは学校で習う科目以外にも、プログラミングやアートを加え、多様な知識を身につけ、様々なフィールドで活躍する人材を育てていきたいと考えます。この活動は現在、ダバオ市のある地域の代表者と話し合いを進めています。議論していく中で、場所の提供や人材の確保に協力していただけることになっています。

ここを自由に使っていいよと言っていただいた地域の代表者

毎日13時間の英語漬けを半年間行なって得たもの

  • 語学力 : 英語

大学院に入学して研究の対象をフィリピンにして、留学に行くことにしようと決めました。ただ、大学入試を終えてからはほぼ英語に触れてこなかった生活を送っていたので、英語を使ってなにかをできる状況ではありませんでしたが、フィリピンで研究をしてきちんと成果を持って帰りたいと思っていました。そこで、研究室が同じ先輩に相談したところセブの語学学校(サウスピーク)について教えてもらいました。正直、セブの語学学校はたくさんあって、どうやって選んだらいいのかわからなかったので、勧められた通りにいこうと思って決めました。
最終的にはダバオで一人で生活ができ、また調査が不自由なくできるくらいの英語力を身についけることを目標にしていました。サウスピークでの留学は半年間と比較的長い方でしたが、基礎からのスタートだったので、気を緩めず、毎日13時間必死で勉強をしていました。カリキュラム通りにこなしていく中でTOEICの点数にも成果が見られるようになってきました。さらに、2ヶ月くらい経つとスピーキングにも変化が見られ、また1ヶ月、2ヶ月と過ごしていくと、会話をするときに英語を英語で考えることができるようになりました。
そして、サウスピークを終えて、ダバオに移りました。小学校の教職員や子どもたちとコミュニケーションがとることができ、調査も無事に予定通り終えることができました。
サウスピークでの半年間の英語漬けは、くるしいこともありましたが、今思うといい環境の中で英語を学ぶことができたと思います。

サウスピーク
https://souspeak.com/
留学中にインタビューを受けた記事です。
https://souspeak.com/cebu/tobitate_japan/

数多くの欧米人が訪れるエルニドに旅行
ダバオの教師にインタビュー

これから留学へ行く人へのメッセージ

本気で取り組むと自分の中のなにかが変わります。ぜひ、チャレンジして目標のある充実した留学生活を送ってください。