留学大図鑑

ちび

出身・在学高校:
福山市立福山高等学校
出身・在学校:
九州大学大学院
出身・在学学部学科:
医学系学府保健学専攻医用量子線科学分野
在籍企業・組織:

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日本とタイの放射線技術の向上を目指す

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・医療・歯学・薬学・保健・リハビリ・スポーツ学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マヒドン大学,チュラロンコン大学
  • タイ
  • バンコク
留学期間:
4か月
総費用:
150,000円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検2級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

本留学での活動は大きく2つに分けることができる.

【病院実習】
多国籍な患者の対応を行ったり,実際にMRIやCT装置を扱い診療行為を行った.患者の介助やX線撮影を行いながら,装置のX線発生原理等の物理学を学んだ.さらに,放射線技師や放射線科医と日本とタイの放射線技術の違いに関して議論した.定期的に開催される企業のセミナーに参加し,新たな放射線技術を学んだ.

【学術交流】
現地の大学院の講義に参加した.また,実習先の病院で自身の研究を行い帰国前に,病院のスタッフを交えて報告会をした.さらにタイで開催された国際学会でも自身の研究成果を口述発表した.

留学の動機

将来,日本人診療放射線技師が世界で活躍するための架け橋となりたい.架け橋となることで日本の持つ技術・知識を海外に広めると同時に,海外からも新たな発見を得ることができ,互いの医療技術向上と異文化理解による国際的視野での診療が可能になる.これを実現するためには実際に海外での専門的経験を通し,現地の技師の在り方を学ぶ必要があると思い,目覚ましい医療技術革新と国際化が進むタイへの留学を決意した.

成果

留学中に大学病院で行った研究内容に非常に興味を持つ先生や医師の方が多かったため,継続して行うことを計画している.さらにその研究のデータの一部が今後の大学での講義の資料として使用されることが決まった.病院実習や学術交流を通して,放射線分野で著名な先生方や,様々な分野の方々とつながりを作ることができた.

ついた力

新たな道を切り拓く力

タイの病院で放射線技師として長期に渡り実習や研究活動を行った学生は過去にいない.そのため実習内容を組み立てたり,私の研究テーマの重要性をタイの先生や医師の方に知ってもらうための活動を行うことが非常に大変だった.いちから自分で作りあげる苦労を知ることができた.

今後の展望

卒業後は,国内の大学病院へ就職が決まっているため,タイで学んだ技術や知識を還元していく.また,タイで得たつながりを利用して就職先の病院でタイの関係性を作っていきたいと考える.漠然としているが,タイで学んだこと,就職先で学んだことを,放射線技術・知識が不足している国に伝える活動ができればと考えている.

留学スケジュール

2016年
9月〜
2016年
12月

タイ(バンコク)

本留学での活動は大きく2つに分けることができる.
【病院実習】
多国籍な患者の対応を行ったり,実際にMRIやCT装置を扱い診療行為を行った.患者の介助やX線撮影を行いながら,装置のX線発生原理等の物理学を学んだ.さらに,放射線技師や放射線科医と日本とタイの放射線技術の違いに関して議論した.定期的に開催される企業のセミナーに参加し,新たな放射線技術を学んだ.

【学術交流】
現地の大学院の講義に参加した.また,実習先の病院で自身の研究を行い帰国前に,病院のスタッフを交えて報告会をした.さらにタイで開催された国際学会でも自身の研究成果を口述発表した.

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

- 円

一般撮影の実習
MRIの実習
国際学会での口述発表

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

素敵な仲間たち

たくさんのタイの学生に留学当初は生活面を助けてもらった.様々な場所に旅行に行った.また個人の研究やタイと日本の放射線分野に関することについて熱く語りあうことができた.また,彼らからタイの歴史や国民性を学ぶことができたため非常によかったと思う.彼らとは帰国後も連絡を常に取り合う仲である.

この国のことが、とても好きになった瞬間

タイ人の優しさに触れた瞬間

初めての海外での病院実習であったため,どのように行えばよいか途方に暮れていた.しかし,現地のスタッフの方の手厚いサポートを受けて,次第に実習の形をつくることができた.さらに,英語やタイ語が流暢に話せない自分に対して,すごく優しく対応していただいた.彼らから,タイの医療事情や食事情などを聴くことができた.タイ人の優しさを受けて,非常にタイという国が好きになった.

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

かけがえのない思い出

日本人がひとり,あとは全てタイ人という構成で1泊2日の旅行に行った.タイの中でも有数なビーチに行くことができた.みんなとひとつのバンガローを借りて,夜通し語り合ったことは留学中の思い出のひとつである.旅行期間中は,多くのトラブルに見舞われたこともいい思い出.初めての経験だらけであった.

現地の言語の取得

  • 語学力 : その他の言語

タイの病院で実習を受ける以上,タイ語の習得が必須になる.そのため,留学前にタイ語を少しずつ学習していた.さらに留学中は,現地の大学生にタイ語の日常会話や医用会話などを教えてもらった.学生同士の会話は英語が中心であったが,ルールを決めてタイ語で会話をする日を決めて,積極的に学習した.タイ語の発音は非常に難しく完全に習得することはできなかったが,タイ語の聞き取りは格段に上達した.

タイ語の学習

留学前にやっておけばよかったこと

日本の歴史や宗教,国民性に関して知っておくべきだった.タイの学生に日本の歴史や文化に関して聞かれても,うまく説明することができなかった.また,海外の病院に行くため解剖の用語を日本語ではなく,英語で事前に学習しておくとスムーズに実習を行うことができた.

留学を勧める・勧めない理由

留学は勧めます!留学をすることで,日本では出会わない人や文化に触れることができる.さらに,日本のことを客観的に見ることができ,真剣に日本の将来について考えることができる.留学に行かないで損することはあると思うが,留学に行って損することは決してないと思う.

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学って,すごくハードルが高いと思う学生が多いと思います.しかし,留学中に何かすごいことを成し遂げてやろうと初めから考えるのではなく,たくさんのつながりを作りに行くんだとハードルを下げることが大事です.
「留学=友達作り」と考えるだけで,非常にシンプルに留学について考えることができます.自分の5感の全てを使って新たな世界を感じてみませんか?