留学大図鑑

azu

出身・在学高校:
東京都立桜修館中等教育学校
出身・在学校:
明治学院大学
出身・在学学部学科:
国際学部 国際学科
在籍企業・組織:

人が輝く★街づくり

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • City Repair
  • アメリカ合衆国
  • ポートランド
留学期間:
8か月
総費用:
2,700,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,780,000円
  • 大学独自のもの 200,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC 705>

留学内容

住民主体で街づくりを行っている ”The City Repair Project ”(シティリペア)という団体でインターンを行い、人の手によって街が再生し、人が集う場が作られている現場を見に行きました。シティリペアはプレイスメイキング(場づくり)と呼ばれる手法を住民に授け、後は住民たちのアイディアに任せ、彼らが好きなように街を変えていく手助けをしています。同時多発的にポートランド市内で行われる様々なコミュニティイベントで、交差点にペイントをしたり、ピザ窯を作ったり、ガーデンを作ったりする活動を多くのボランティアの人と共に行いました。

留学の動機

隣の家に引っ越してきた家族と接点がほとんどないことに疑問を感じました。なぜこんなに近くに住んでいるのにコミュニティとしてのつながりや関係性がないのか。それを考えるために、人々が参加したくなるユニークな仕掛けづくりで街づくりを行っているポートランドを選びました。

成果

ムーブメントが続いていくためには、その活動が楽しくなければならないこと。そして子どもでも、お年寄りでも、ハンディキャップのある人でも、いろんな人が一緒に手を動かすことが非常に大事だと分かりました。いろんな人がいる多様性、子どもも社会に貢献できたという歓び、そして世界を見据えているリーダーというものは、ローカルの現場でいつも土だらけのTシャツを着て汗をかいている人だと分かりました。

ついた力

自分から会話を始める力

最初は何をしたらいいのかわからず、指示を待っていたことがありました。でもそこでは、決められたものなどありませんでした。自分が必要だと思うこと、やりたいこと、出来ることをやればよいということが分かった時、全然関係ない話をしたりしながら、笑顔で話しかけた時、コミュニケーションや信頼関係を築くことが出来ました。

今後の展望

自分ではこれまで気が付きませんでしたが、私は英語の学び方や教え方というものに興味があることに気が付きました。新しい方法で英語を楽しく学べる方法を考え、自分なりのやり方を確立するまでキャリアを積んでいきたいと思います。

留学スケジュール

2016年
5月?
2016年
12月

モーリタニア・アメリカ合衆国(ポートランド )

5月~6月:年一回の最大イベントVillage Building Convergence(VBC) に参加。各コミュニティイベントでボランティアと共に交差点ペイント、道路わきのガーデンやベンチの補修作業、ピザ窯づくりをする。Repair your city コースを受講し、プレイスメイキングの基礎を学ぶ。第一回代表インタビューを行う。
7月~9月:オフィスづくり。壁にペイントしたり、ガーデンを作りながらパーマカルチャーを勉強する。各イベントに出店。車から屋根を広げられる屋台のようなものを街に繰り出し、その下でくつろげるスペースとお茶を提供する。この車を使ったコミュニティウェディングにも参加。
10月~12月:ホームレス問題を解決するためのSleeping Podづくり。次回のVBCに向けたミーティング。オフィス移転のための引っ越し。代表やメンバーへ最終インタビューを行う。

費用詳細

学費:納入総額

860,000 円

住居費:月額

526,000 円

生活費:月額

495,000 円

20年間毎年塗り替えられているひまわりの交差点
費用詳細

学費:納入総額

860,000 円

住居費:月額

526,000 円

生活費:月額

495,000 円

2016年
6月?
2016年
12月

アメリカ合衆国(ポートランド)

ポートランド州立大学 Intensive English Language Program(IELP)を受講。
6~8月:IELP夏学期受講。大学内の寮に住む。一人のルームメイトとシェア。
9~12月:IELP秋学期受講。新しい大学内の寮へ移動する。新しいルームメイトと生活を始める。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

いつも励ましてくれた尊敬するルームメイト。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

ホストファミリーの家族である男性に出会いました。彼は、自分の想いを言葉にすることの大切さを教えてくれました。自分の思いがあっても、英語を考えているうちに話題が過ぎ去ってしまったり、発言せずに自分の中で諦めてしまうことが初めのうちはよくありました。しかしそんな私の表情を見逃さず、”Speak up! Speak your mind”と話す機会を与えてくれました。私の拙い英語をいつも黙って最後まで聞き、理解しようとしてくれました。ジャッジをしないで聞いてくれることが私にとってとても救いでした。恐れずに聞けば、不安に思っていたことも大体コミュニケーションをとることで解決します。彼は人生において非常に大切なことを教えてくれた人です。彼がいたことで、辛いことがあっても留学生活を乗り越えられたと思っています。

オレゴンのクレーターレイク国立公園にて

VISAは留学計画から頭に入れておくこと!

  • 事前準備 : 渡航手配(VISA、保険、持ち物など)

インターン先からVISAを出してもらえると勝手に勘違いしていたので、インターンビザ(J1)が出ないと聞いたときは焦りました。当初の留学計画では、合格発表後の2か月後から渡航予定でしたが、大学のIELPコースを2学期分受講する変更届を出し、F1VISAを取得しました。その結果、出発は一か月ほど遅れたものの、大きなプラン変更をせずに済みました。保険に関しては日本の大学で加入できる保険と、留学先で加入しなければならない保険で重なっている部分などがあるので、しっかり確認をすることをお勧めします。また現金を引き出す方法に何度か苦労しました。送金は手数料が高いため一度しか利用しませんでした。大学授業料などを振り込む場合は、デビッドカードを使用し、一日で引き出せる分の現金を何日かに分けてATMから下す方法を取りました。しかし、デビットカードは必ず暗証番号を覚えて行くことと、落とした時のリスクが大きいことを覚えておきましょう!日本でカードを使用する場合は暗証番号を求められないこともあります。一度使えなくなったカードは日本の銀行に本人が行く必要があり、それまで再発行できません。必ず渡航前に確認することを強くお勧めします。最後に、飛行機は変更可能便を予約することをお勧めします。帰国便を逃してしまいかなり焦りました。Skypeを利用し航空会社に問い合わせたところ、出発後でも何度でも変更可能な予約だったため、無料で次の日の便を予約することができました。この頃ポートランドでは大雪の日が何度かあり、雪のため飛行機が欠航になり、お金を払って新しい便を予約している人もいたので、天候で欠航になる場合も気を付けてください。Skypeを登録しておくと、格安料金で電話を掛けられます。非常に役に立ちました。

留学前にやっておけばよかったこと

日本におけるコミュニティづくりや地域の過疎化における問題点、解決策、日本の農業などを事前に勉強しておけば良かったと思います。それにより、情報交換ができればなお互いの会話も弾み日本でどんなことが出来るかという風につながったのではないかと思っています。

留学を勧める・勧めない理由

絶対に勧めます。出会いと経験は財産です。いろんな人に出会い、話を聞き、自分とは何かを考えること、たくさん挑戦する事が自分の芯を見つける手掛かりになると思います。またこれまで支えてきてくれた人へ感謝できるようになりました。しかし分からない事は、恐れずに聞き、時には誰かを頼ってもいいのです。これが本当の意味での自立だと思います。未知の場所でも必ず助けてくれる人がいます。それを信じてトビタテ!

これから留学へ行く人へのメッセージ

やってみたいという気持ちがある人は、自分には出来ないという壁を作らず、それを実現させるための小さなステップを踏んでみてください。そして自分の気持ちが動く方向へ素直に動いていけば道は開けていきます。これは私が尊敬するある人の教えです。自分を信じて突き進んでいけば、偶然と思えるような出来事や出会いが、必然的に起こり、世界が動き出します。Follow your heart!