留学大図鑑

しばはら

出身・在学高校:
京都府立嵯峨野高等学校
出身・在学校:
京都工芸繊維大学
出身・在学学部学科:
高分子機能工学課程
在籍企業・組織:

世界に拓けた短期語学研修

留学テーマ・分野:
語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • クイーンズランド大学 ICTE-UQ
  • オーストラリア・イタリア
  • ブリズベン
留学期間:
5週間
総費用:
400,000円 ・ 奨学金あり
  • 大学独自のもの  - 円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<TOEIC630> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC780>

留学内容

 二月半ばから約5週間、ホームステイをしながら、ブリズベンにあるクイーンズランド大学内語学学校『ICTE-UQ』に語学研修に行きました。語学学校登校初日にクラス分けのための試験があり、その結果によって7レベルのいずれかに振り分けられます。日本の大学生はレベル3か4が多かったと思います。私はレベル4でした。授業内容は、日本で学ぶものに近かったですが、スピーキングであったり、プレゼンテーションであったり、日本ではあまり行われない実際的な内容でした。レベル5になると、もっと濃い内容だったようです。基本的に平日の朝から早めの夕方まで(15:00とか16:00とか)授業があって、そのあとは定期(みたいなもの)ですこし遊びに行ったり、学校で勉強したり、みたいな生活でした。その辺はごく一般的な語学学校の過ごし方だと思います。
 同時期に他大学も似たようなプログラムを作っているらしく、とにかく日本人が多かったです。(多分9割くらい)そうなると、やはり日本人同士で仲良くなるケースが多いようで、異国の地で仲良くなるのはわかりますが、少しもったいないような気もしました。ですので、英語をしっかりとガチガチに学びたいという方は、最初の試験で上位レベルに振り分けられるように頑張るか、時期をずらしたりすることが必要なのかもしれません。治安は悪くなく、人柄もいい感じの人が多かったと思います。

留学の動機

高校生の頃から漠然と興味を持っていました。しかし、周りにそういった事に感心を持つ人が少なく、必ずしも必要な事でもないので、そういう機会を探しに行くこともなく、普通の大学生をしていました。三回生になり、ある程度将来の展望を意識するようになり、「学生のうちに行かないと人生で行く機会は二度と無いのかもしれない」と考え、比較的行き易い留学を探し、この留学に行き着きました。

成果

5週間という短い期間だったので、輪郭のある成果は出せませんでしたが、英語に対しての自信はついたように思います。困ってる外国人旅行者がいれば、声を掛けてあげられるくらいの余裕は持つことができました。向こうで100%コミュニケーションできるようになった訳ではありませんが、自信のようなものを持っていれば、英語をツールとして扱えるのだと思います。ちなみに、TOEICのスコアは150くらい伸びました。

ついた力

焦っても投げない、なんとかなる精神力

現地の人は話す速度が速く、最初は何を話してるかわかりませんでしたが、次第になんとなく、ほんとになんとなくですが、なんとなーく言ってることに気付くようになってきて、「ああ、やれば実になってくるものなんだなぁ」と思いました。留学二日目の夜に、家の場所を見失ってさまよってた時も、半泣きになりながら焦りましたが、投げ出すこともできないので、必死に犬の散歩をしていた近所の人に助けてもらいました。

今後の展望

英語はもちろん、海外情勢を知っておく必要がある、ということを再認識しました。日本で当たり前のことが当たり前ではないことが普通にあります。そこからチャンスだったり、ヒントだったりを見つけ出していけるようにならないと、流れが急な現代から置いて行かれるように思います。そういった危機感と共に、いい意味の刺激に溢れた毎日を過ごしたい、と思うようになり、海外で働ける人材になることを意識するようになりました。

留学スケジュール

2014年
2月〜
2014年
3月

オーストラリア(ブリズベン)

前述。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

オーストラリア感が伝わるでしょうか。。。。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

 日本人学生があり得ないくらい多かったので、少しがっかりしていた折、同年代の中国人と仲良くなりました。できるだけ日本語で会話したくなかったので、休み時間にすることもなく、大抵その中国人と喫煙所にいっていました。授業が終わると、お互い目で合図をして、教室を出る感じ。喫煙所にはたまに日本人がいるものの、教室よりも他国的だったので、英語で会話していました。(中国人が集まると中国語で会話が始まって、ついていけないこともありましたが笑)毎日何度も顔をあわせるので、自然と仲良くなりました。
 中国から彼女とともに移り住んだらしく、休日は彼女と過ごしていたようなので、普段一緒に遊びに行くことはありませんでしたが、帰国前日の夜にアルバイトしているチャイニーズレストランで食事をおごってくれました。しかも注文の仕方が豪快で、「どれ食べたい?」「これもおいしいんやで!」っていうのが何度か続いておなか一杯になりました。共通言語がまだ不自由だったことがいい効果に働いたようで、外国人とお互いが相手のことを親しく感じていることが本当にはっきりわかるくらい仲になったのは新鮮でした。
 彼とはSNSでつながっています。たまに写真を見るのですが、彼女とうまくいっているようで。就職して時間が取れなくなってしまう前に会いに行きたい人物です。

めちゃくちゃいいやつでした。

自分で機会を作る。

  • 語学力 : 英語

 時期的に日本人がめちゃくちゃ多かったです。寂しい土地で自国の人間といると、どうしても母国語で話しがちだと思います。(中国人もそうでしたし。)日本人ばかりの状況に対して、文句を言っても仕方ないので、自分から機会を探すようにしました。どんなことだってそうだと思いますが、動かないと何も起きません。僕は基本的に出不精なところがあるので、何か必要性に追われないと動かないことが多かったです。今回の留学で、自発的に行動したことは、帰ってきてからとても生きていると思います。現状に不満があるのなら、自身が打開していく。当たり前のように思えますが、大切なことだと思いました。

留学前にやっておけばよかったこと

しっかりとした準備。なんのために大金を払って留学に行くのか、ということを熟考して、そのためには日本で何をしていくべきかをもっと準備しておくべきだった。今回の場合は英語学習。テストが終わった次の日くらいに出発だったので確かに忙しかったけれども、それでもなんとかしておけばよかったな、と思ってしまう。

留学を勧める・勧めない理由

留学すれば、何らかの刺激はあります。ですが、それ相応の努力や苦労もある事が大半なので、そこを踏まえて行かないと辛くなると思います。そういった意味では留学は慎重になるべきです。行きたいけどお金の問題で立ち止まってる人に対しては、なんとかして是非とも行ってほしいと思います。今の年齢・立場でしか感じられない事や、学んだことを生かせる期間が長くなるように早いうちに、行くべきだと僕は思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

何かを実行した時点で9割の勝負がつくんじゃないか、と思います。何かをやってみたらそれだけで、同じことを考えていただけの人間とは大きな差がついているということです。留学にいくという決断をした時点で、周囲よりも大きな一歩を踏み出していると思います。それをどう生かすかが大事で、向こうでどう生活するかも、帰ってきてからどうするかも、今から膨らませていける事柄です。頑張ってください。