留学大図鑑

しげむね

出身・在学高校:
開成高校
出身・在学校:
早稲田大学
出身・在学学部学科:
先進理工学研究科
在籍企業・組織:
早稲田大学

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研究や留学で困っていることがあったら相談に乗れるかもしれません。

自分の立ち位置と可能性を模索する留学

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Scuola Superiore Sant'Anna Biorobotics Institute
  • イタリア
  • ピサ
留学期間:
7ヶ月
総費用:
1,500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,400,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

イタリアのScuola Superiore Sant'Anna Biorobotics Instituteという機関で、ソフトロボティクスに関する研究を行いました。一番メインで行った研究としては、自由度を無限に持つと言える冗長なソフトロボットアームの制御の研究です。従来、自由度の大きなロボットアームは、制御が難しいと思われていました。しかし、その冗長性を利用して形態計算をさせることができれば、より簡単に制御できるのではないかという考えが広まってきました。形態計算とは、簡単に言うとからくり人形のようなもので、人工知能のようにソフトウェアでではなく、構造に知性を持たせられないかという考え方です。私は留学することで、その概念とソフトロボットアームの制御法を学ぶことができました。

留学の動機

もともと中学時代に海外に住んでいたこともあったからか、もう一度海外に住みたいという気持ちがありました。研究者になるために、欧米の研究室で1から自分の力を試したいという気持ちもありました。恩師の助言やトビタテの存在など良い機会が重なり、留学を実現することができました。

成果

全く新しいテーマを見知らぬ地で1から勉強し、ひとまず完結することができたことは大きな自信になりました。もちろんたくさんの人の協力なくしてはできませんでした。具体的な成果として、3つのプロジェクトに参画することができ、計4つの論文作成に携わることができました。1本は査読中、3本は共著者内の確認作業中です。近いうちに世に出ればよいと思っています。

ついた力

なんとかなると思う力

イタリアは気まぐれな国でした。ストライキや臨時休業は当たり前、計画を立てて生活することがばからしくなりました。それでも、なんとかやることはやって幸せに生きることができました。せせこましい日本社会にとらわれてしまうと、足元にある小さな幸せも見えなくなってしまう時があります。日本人らしさも失わず、人間として余裕をもって生きられると良いなと思えるように少しなりました。

今後の展望

留学中に得た繋がり、語学力、調査力などを活用して、新しい概念を創り出す研究者として活躍できればと考えています。

留学スケジュール

2015年
9月〜
2016年
3月

イタリア(ピサ)

ロボットに関する研究を行いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

40,000 円

生活費:月額

70,000 円

項目:旅費

200,000 円

下宿先から徒歩15分でピサの斜塔でした

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

日本のお土産をあげました

留学が始まった最初の月に、2度ストライキに会って、知らない街に放り出されたのも今ではいい思い出です。確かその町に住んでいると言っていたまだあまり知らなかった研究室の同期に電話して、泊めてくれとお願いしたら、その人は彼女とミラノに旅行をしていて、もうだめだ駅で浮浪者と寝るしかないと覚悟したら、知り合いのB&Bに電話してくれて、2時間道路に座っていたら車で迎えに来てくれて、ようやく倒れこめたベットの匂いは今でも忘れられません。その同期と彼女さんとは、日本に帰ってからも連絡を取り続けてます。

話す勇気

  • 語学力 : 英語

たくさん話そうと努力しました
でもどうしても聞き手に回ることが多くなってしまいました

留学前にやっておけばよかったこと

語学

留学を勧める・勧めない理由

勧めます。”やれば”なんとかなります。

これから留学へ行く人へのメッセージ

できることは有限です。挑戦してください。