留学大図鑑

おもち

出身・在学高校:
千葉県立千葉東高等学校
出身・在学校:
新潟大学
出身・在学学部学科:
理学部生物学科
在籍企業・組織:

UMAPの交換留学

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立中興大学
  • 台湾
  • 台中
留学期間:
12か月
総費用:
800,000円 ・ 奨学金あり
  • (独)日本学生支援機構(JASSO)「海外留学支援制度」 720,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
中国語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

私が今回活用したUMAP(アジア太平洋大学交流機構)の留学は、協定を結んでいる大学間での交換留学ではなく、UMAPに登録されている数ある大学の中から自分の行きたい大学を自由に選び、そこで半年または1年間交換留学生として専門分野を学べるというものでした。つまり、UMAPの留学を活用すれば自分の在籍している大学が協定を結んでいない国や大学にも留学できるのです。

私は留学先では正規の学生と共に自分の専攻分野(生物学)の講義を受けただけではなく、専攻分野以外の講義(農学、経済学)や留学生にのみ開講されている語学(北京語)の講義も受講しました。どの講義でも英語を用いて進められていきました。

留学の動機

私は大学での所属学部は理学部であり、将来世界で活躍する研究者になりたいという考えから、早い段階で海外に出て外国人と共に学び、国際感覚を身に着けることが重要だと思い留学を決意しました。また、非英語圏に留学することで英語以外の言語も学ぶことができると考え、比較的親日で安全な場所である台湾に留学することを決めました。

成果

今回の留学を通じて、海外の大学生が勉学にどのように向き合い、またどのように勉強しているかということがよくわかりました。
さらに、日本では自生できない植物を使った実験をしている研究室を訪問させていただいたことで、日本ではできない実験内容を見ることができました。
語学に関しては英語だけではなく、大学外での生活に必要だった北京語の能力も向上させることができました。

ついた力

適応力

慣れない言語を使い続ける毎日、国籍の違う人たちとの共同生活、見たことも聞いたこともない食べ物を食す日々、日本では考えられないような常識や考え方との出会い、これらの環境下で1年間過ごしたことにより、ほとんどの状況に臨機応変に対応できるようになりました。

今後の展望

留学前に立てた目標の通り、今回の留学で身に着けた適応力や国際感覚を活かし、世界で活躍できるような研究者になりたいと考えています。また、留学を通して高められた英語と中国語力を生かし、世界中の人々とコミュニケーションを図り、自分の視野をもっと広げていきたいと思っています。

留学スケジュール

2015年
9月〜
2016年
8月

台湾(台中)

台湾の台中というところにある国立中興大学で交換留学生として1年間私の専攻分野である生物学を学びました。また、専攻分野以外の農学や経済学の講義にも参加しました。講義は全て英語で行われ、わからなかった箇所については講義後に質問に行きました。
私は留学中、大学の寮に住んでいました。寮は4人部屋で、マレーシア人、ベトナム人、オーストラリア人と共同生活を行いました。派遣先大学での学費は、交換留学生は無料であり、寮費も無料でした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

40,000 円

項目:教科書、交通費など

30,000 円

台中の街並み  様々な看板が迫り出ています。

スペシャルエピソード

留学中にやってしまった、私の失敗談

台中にある宝覚寺という寺の大仏です。このように笑われました。

ルームメイト達と英語で会話をしているとき、私はたびたび自分の英語の発音の悪さによりいくつかの失態を犯してしまいました。私が座ってくださいという意味でSit down と言いたかったのに、Shit down と言ってしまったり、お風呂に入りたいという意味でI want to take a bath と言いたかったのに、I want to take a bus と言ってしまったりしてよくルームメイト達に笑われたものです。みなさんも発音には注意してくださいね!

中国語(北京語)の早期習得

  • 語学力 : その他の言語

私が留学中にぶつかった最大の課題は、北京語という言語の壁です。大学の講義は全て英語で行われるので留学前はひたすら英語のみを勉強していて、北京語は一切準備をしていませんでした。しかし実際留学をすると、大学外では英語が通じないことが多く、早急に北京語の会話能力を高める必要がありました。
私は正しい発音を身につけないまま英語の学習を進めたことで、読めても聞き取れないという苦い思い出が英語学習初期にありました。そのため中国語では発音に重点を置き、中国語を聞くことから学習を始めました。その結果、約3か月ほどでネイティブの方と必要最低限の会話ができるようになりました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学で一番大切だと思ったことは、楽観的でいることだと思います。海外での生活では日本との文化の違いや食生活の違いでストレスを感じる場面や、講義が難しくてよく理解できなかったり、現地語があまり上手ではなくて意思疎通ができなかったりして落ち込むこともあるかもしれません。しかし、「まあ、いいか」と楽観的に考え努力を続けていけば必ず海外生活に慣れ、留学前に立てた目標を達成できると思います。頑張ってください。