留学大図鑑

ちづる

出身・在学高校:
福島県立磐城高等学校
出身・在学校:
いわき明星大学
出身・在学学部学科:
人文学部表現文化学科
在籍企業・組織:

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日本語ってなんだ!!!

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセドラルスクール
  • オーストラリア
  • タウンズビル
留学期間:
五週間
総費用:
480,000円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

日本人にとって「日本語」とは母国語であり、普段何気なく使っているが、世界から見るとややこしい言語であり、語彙も豊富である。では、そんな「日本語」を海外で学ぶ学生たちは、日本語をどのように考えているのか、どのように学んでいるのか、インターンとして実際に日本語を教えるのを手伝いながら学ぶことにした。
また、年を重ねるにつれだんだんと集団に埋没し、自分の意見を言えず、自己表現ができなくなっていく日本人が、これからこのグローバル社会の中で自己表現をしていくには学生の内からそれらの方法を学ぶ必要があると考え、合わせてどのように授業を行うことで生徒の意見を引き出していくのかを観察した。

留学の動機

小説を書くのが好き。演じるのが好き。それらを他の人たちに伝えるのが好き。
私にとって自己表現とは何か媒体を通したものだ。しかしその媒体は全て言語によって成り立ち、具体的には日本語だ。教師として日本語を「国語」として教えるうえで、「母国語」としてだけでなく、「日本語」として教える方法を知りたくなり、留学を決心した。

成果

生徒の発言と小さなひらめきを掬い上げることを意識した授業展開が一番大切だと感じた。
また、日本語を学ぶ海外の学生は、漫然と学ぶのではなく「○○のため」という明確な目標を持っていた。例えばそれは、日本のアニメを日本語で解った上で鑑賞するためだとか、いつか日本にいくため、だとか理由は様々だったが、ただ「言語」として学ぶのではない他の在り方を指し示すことが大切だろう。

ついた力

どんな環境にもすすんで飛び込んでいく力

進んで理解しようとすれば、おのずと自分の居場所を作ることができる、と学んだ。
日本語の授業風景一つとっても、ただアドバイスをするだけでなく、「ここはいいね!」と肯定から入り、その生徒が何をしようとしているのか理解しようと試みるだけで、そのあとの人間関係は変わってくる。
その環境において何を求められていて、自分が何ができるのかを考えていくことが、大切である。

今後の展望

日本語をただ「母国語」として学ぶだけでなく、どう面白いものであるのか、どんなものであるのかを伝えられる人材になりたい。教師という道もあるが、それだけでなく、教科書や参考書、文章教室などからのアプローチも考えていきたいと考えている。

留学スケジュール

2016年
8月〜
2016年
9月

オーストラリア(タウンズビル)

日本語を学ぶ学生の姿を見てくることによって、日本においての日本語教育の在り方を学ぶ。
また、協調性を重視するあまりに自己表現、自己主張がおろそかになりがちな日本人がグローバル社会で渡り歩いてく為に自己表現を学生の内から学ぶにはどのような授業や、かかわり方があるか観察する。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

日本語を学ぶ学生たち

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

滞在中バスを使って通った教会

私がいってきたオーストラリアのタウンズビルは海が近いとてもきれいで静かな街です。
人々はおおらかで優しく、困ったことにはすぐに手を差し伸べてくれました。
その中で一番印象深く残っているのが、バスの乗り間違いです。留学してまだ三日と経っておらず右も左もわかっていないまま間違えたバスに乗り、全く見知らぬ場所で降ろされることになった私はそこがどこかわからず途方に暮れたまま、反対側の道路のバス停に行きました。とりあえず元の場所に戻ろうとしたのです。すると、別のバスの運転手が親切に、「○○のバス停まで戻って〇番のバスに乗ればいいよ、ほら、○○には行くから乗っていきな」というような感じで声をかけ、かつ乗り間違えた私にお金はいらないよ、と受け取ることも無くおおらかに接してくれました。
バスを止めてしまった私を、そこの乗っていたお客さんは邪険にすることなく、「大丈夫?」と声をかけてくださり、とてもほっとしたことを覚えています。
人に親切にできる人々が多くいるのだと、やさしさに触れられたのが、とてもいい経験でした。

現地のSIMはなるべく早く手に入れてください

  • 生活 : 携帯

日本にいる家族や、もちろん現地でできた友人やお世話になる人々との連絡に、iPhoneやスマートフォンは必須だろうと思います。しかし、wi-fiがどこでも使えるほどのインターネット回線が整備されている街や、家に滞在できるとは限りません。
そこで現地についたらなるべくすぐに買ってほしいのが、フリーのsimカードです。
私は元々iPhoneをAppleから直接買い、simフリーのカードを契約して使っているので、留学先でもすぐにカードを交換することができました。使い捨ての容量が決まっているもので結構ですので、連絡手段は早めに確保するようにしましょう。
また、ホームステイや寮などの場合は、wi-fiを借りることができるか真っ先に確認させてもらうのも有効な手段かもしれません。
*docomoやauなどの携帯会社との契約で購入したものの場合、simを入れ替えることができるのかきちんとあらかじめ会社に聞いておくことを勧めます。

留学前にやっておけばよかったこと

これはもう、ひとつです。
「自分は十分その国の言語が喋れる」と思っていても、慢心せずに学んでください。
公式の言語をわかっていても、いざその場所に行くと話せなかったり、訛がひどくて何を言っているのかわからない、ということがあります。
十分すぎるほどに勉強して、損はないと思います。

留学を勧める・勧めない理由

自分の見識が広がることを保証します。
また、トビタテは事前研修で他のトビタテ生と自分の留学をブラッシュアップする機会があります。
自分が何をしたいのか、どんなことを為したいのか、存分に考える機会になることでしょう。

これから留学へ行く人へのメッセージ

恐れるな、飛び込め!!