留学大図鑑

水津崇宏

出身・在学高校:
福岡県立修猷館高校
出身・在学校:
明治大学大学院
出身・在学学部学科:
理工学研究科
在籍企業・組織:
化学メーカー

温暖化解決に向けた人脈形成

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューヨーク州立大学、バッファロー校、化学生物工学科
  • アメリカ合衆国
  • バッファロー
留学期間:
二ヶ月
総費用:
600,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 520,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

内定済みの化学メーカーが力を入れている専門分野の研究室に短期配属を行った。毎週担当者を変えてもらい、あらゆる研究テーマ及び実験の見学、博士課程の学生のみによる学科全体のシンポジウムや産学共同プロジェクトのレセプションに参加した。将来、同じ分野で働く人々との人脈形成。毎週の研究室ミーティングに参加し、自身の研究プレゼン及びブラッシュアップを行った。外国人に対する抵抗をなくすため、中国人家族の家にホームステイし、海外の文化に触れ、ともに生活を行った。

留学の動機

元々環境問題に非常に興味があり、将来も化学メーカーに務めるつもりでいたので、就職活動を前にトビタテに応募した。今や、日本の化学メーカーはそのほとんどが海外における利益に重きを置き始めている。さらに環境問題を解決するためには世界で活躍する必要があると思い、海外経験が皆無である自分では到底なりえないと感じたので、留学を決意した。

成果

海外や外国人への抵抗をなくすことができたし、専門分野において多くの人脈を形成することができた。また自身の専門分野でも別の角度から学ぶこともでき、視野を広げることができた。ただ、最も成果だったのは世界中の学生のバイタリティを目の当たりにしたことだと思う。

ついた力

誰かに頼る力

知り合いのいない土地に単身留学となるので、現地で知り合った人に生活する術を聞き頼るしかない。足がないと思い、自転車をあちらで購入したが、ホストマザーから自転車なら貸してあげるといわれ、返品することになった。元から頼っていればよかったと後悔した。また、車に乗せてもらう、研究について教えてもらうなど、数をあげたらきりがないが、誰かに手伝ってもらう力、助け合う力がこの留学で身についたのではないかと思う。

今後の展望

グローバル化が進む化学メーカーで働くことが決まっているので、自身の専門分野を生かしつつ、海外で活躍したいと考えている。その際、この留学で培った多様な人種への対応力や人脈を生かすことができれば、大きな成果につながると思う。そのためにまずは海外に行けるポジションに着けるよう、語学のスキルを高めるとともに成長していきたいと考えている。

留学スケジュール

2016年
9月〜
2016年
11月

アメリカ合衆国(バッファロー)

内定済みの化学メーカーが力を入れている専門分野の研究室に短期配属を行った。毎週担当者を変えてもらい、あらゆる研究テーマ及び実験の見学、博士課程の学生のみによる学科全体のシンポジウムや産学共同プロジェクトのレセプションに参加した。将来、同じ分野で働く人々との人脈形成。毎週の研究室ミーティングに参加し、自身の研究プレゼン及びブラッシュアップを行った。外国人に対する抵抗をなくすため、中国人家族の家にホームステイし、海外の文化に触れ、ともに生活を行った

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

50,000 円

生活費:月額

50,000 円

項目:航空券

190,000 円

シンポジウムに参加した際に研究室メンバーとともにとった写真

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

誕生日を研究室のメンバーに祝ってもらった際の写真

留学先はニューヨーク州立大学バッファロー校であり、とても留学生が多い学校である。だからこそ、アメリカにいながら、多くのアジア人と触れ合うことができた。と同時に中国人、インド人、韓国人、イラン人のバイタリティに驚き、学科の半数以上を占めていたアジア人の中に日本人は0人という現実に危機感を感じた。学校全体を見ても日本人は10数人であった。日本のレベルの低迷をよくランキングなどでいわれるが、現実を目の当たりにすると非常に悔しい気持ちになった。日本に留まったままではこの気持ちは生まれることがなかったと思う。

ありがたや、中国人会

  • 住まい探し : ホームステイ

留学先の研究室にお世話役のような人がついてくれたため、滞在先についてどうすればよいかメールで尋ねていた。初め学生寮が良いなと思っていたので、寮は空いてないかと聞いたところ、留学生の多い大学であったため学生寮は満杯だといわれた。そこで近所でアパートはないか調べたところ、二ヶ月のような短期だと契約しないといわれてしまった。これはもうホテル住まいになるのかと半ばあきらめかけたとき、中国人のお世話の人が中国人会に問い合わせてみると言ってくれ、ホームステイ先を見つけてくれた。しかも一か月500ドルと格安で。ホームステイというとあたりはずれが多いとよく聞くので、留学先の方の知り合いに当たってもらうというのが最も安心で安全な滞在先だと思う。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学先では楽しいことはもちろん、苦しいこともあると思います。しかしせっかく海外に行っているのだから、いろんなことに挑戦してきてください。ただ過ごすのではなく、思考を止めずに考えながら日々を送ってみてください。いつも以上にアンテナを張って。ただ健康と安全には気を付けて下さい。