留学大図鑑

生活 / 治安・安全 60件

事件解決で繋がった留学生の和

しょーちゃん(長岡技術科学大学/ 新潟県立巻高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リモージュ大学SPCTS研究所
  • フランス
  • リモージュ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

フランスへの留学が決まった時点で、現地の先生にお願いして学生寮を手配していただいた。到着後すぐに手続していただくことができ、問題なく寮での暮らしを始めることができた。しかし、私が滞在している2か月の間に”事件”がたくさん起こった。大きな事件は2つで、1週間立て続けに起こった停電と、共同洗濯機の故障と水漏れ。最も問題だったことは、それを対処してくれるはずの管理人さんが、フランス語しかわからない事だった。私と同じ建物内に住んでいたのは、みな留学生で英語はできてもフランス語は・・・。毎回原因が分からず何に気を付けたらいいのかわからずに終わっていたけれど、こんなふうに事件が起こってくれたことで、留学生同士の和が広がった。そのおかげで、生活への負担はなくなった。

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イメージで決めつけない

まこ(上智大学/ 創価高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コスタリカ大学、コスタリカ・ラティーナ大学、在コスタリカ日本国大使館、H.I.S, COSTA RICA
  • コスタリカ
  • サンホセ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

中南米と聞くと、治安が悪く、危険なイメージが先行してしまいがちですが、一概にそうとは言えないと思います。確かに、治安が悪く、夜や一人では出歩かない方がいい場所や地域も中にはありますが、中南米の全ての場所が同様な性質をもつわけではありません。ある意味では、慣れない海外の土地で生活するということ自体、欧米でもアジアでもアフリカでも安全面には細心の注意を払う必要があります。夜間に一人で出歩かない、荷物に注意する等の常識的な事柄をわきまえていれば、私の場合留学生活に全く問題はありませんでした。 中南米はその背景が多様で人も温かく、引き込まれてしまうような魅力にあふれる地域です。しかし、治安が悪いという先行したイメージにより、中南米への留学を諦めてしまう人がいるとしたらそれは非常にもったいないことです。新しいことを学び、視野を大きく広げる留学にするためにも、先入観によって可能性を狭めることのない留学を強くおすすめします。

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はやい段階で現地において信頼できる人間を探す

Mayu Kawamura(昭和女子大学/ 國學院大學久我山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal University of Phnom Penh Institute of Foreign Languages Department of Japanese, UN-Forum
  • カンボジア・シンガポール・タイ・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・ラオス・アラブ首長国連邦・ルワンダ共和国
  • プノンペン・キガリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

渡航後は、年の近いカンボジア人(日本語または英語ができる)と積極的に交流をし、現地の情報を得るようにしました。疑問なこと(現地での生活の仕方、都市の危険地帯、美味しい物やお勧め観光地、市場での値段交渉まで 笑)はやっぱり信頼できる現地の人に聞くのが一番です!

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パスポート盗まれた...!

さおり(東京農工大学大学院/ 豊島岡女子学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルンド大学 生物化学科
  • スウェーデン
  • ルンド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

タイトルにある通り、「パスポートの盗難」に遭いました。デンマークのコペンハーゲンに遊びに行った帰り、リュックサックをふと見たら大きくチャックが開けられていて、パスポートなどが含まれるポーチがなくなっていました。その次の週には、飛行機でヨーロッパを回る計画を立てていたため、すごく焦ったのを覚えています。新しいパスポート取得には、主に証明写真、戸籍謄本、現地警察署で発行される被害届が必要になります。これから長期で海外に行かれる方は、念のため証明写真だけでなく、戸籍謄本も持って行かれた方が安心かもしれません。私の場合、長期で海外にいて、身の回りのものに対する危機感が薄れてしまっていたと思います。常に自分が盗難のターゲットにされやすい「観光客」に見られていることを意識するべきだと痛感しました。

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テロの恐怖と治安

とばせ(熊本大学大学院/ 天草高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロレーヌ大学結晶学研究室
  • フランス
  • ナンシー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私がフランスに行ったのは2015年10月でした。フランス、パリで発生したテロはその一か月後の11月です。私が住むナンシーはパリから遠く離れていますがその時の恐怖、街の動揺は激しかったのを覚えています。テロの次の日に開催されたアニメのイベントでみんなで黙とうを捧げたとき、フランスの悲しみを感じた気がしました。テロ以降、パリに行ったときに兵隊がいっぱいいて、警戒している様子を見て、安心だなと思った半面、テロが起きる可能性を感じ、とても怖かったのを覚えています。 旅行でパリに行ったときに、私はシャンゼリゼ通りでスリの被害に遭いました。アンケート回答を装った女性がやってきて、アンケート用紙で隠している間にウエストポーチに入っていた財布をすられました。幸い、すぐに気づきお金を抜かれる前に取り返すことができました。スリ対策のつもりでウエストポーチを前にかけ、肌身離さないようにしていたのにすられたのはショックでした。 フランスの治安は高くないのは知ってましたが、実際に行って治安の低さを感じました。その時に適切に対応できるように注意するように心がけていくのが大事だと感じました。特にスリには遭わないように貴重品はちゃんとガードしておくのが大事だと思いました。

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途上国であることを忘れない

櫻田 康太(東京藝術大学大学院/ 日本大学付属藤沢高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 建築設計事務所Tropical Space
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ベトナムに滞在して数ヶ月たつと、周囲の友人や職場での同僚などは非常に親切なので、気が緩んでしまい、1月には続けて2回盗難にあった。1度目は、事務所の外廊下にある下駄箱に入れた靴を置き引きされた。2度目は路上の屋台で友人と食事中にバイクで背後から迫られiPhoneをひったくられた。被害をうけたことはしょうがないことではあるが防げた部分もあると思う。やはり途上国に滞在している以上は、現地の人から、「外国人は先進国から来ていて、お金持ちである。」といった印象をもたれることを意識して生活をしなければならないと強く感じた。

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安全さに油断しない

Rio(法政大学/ 日本大学藤沢高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • レイクヘッド大学・キラーニーセカンダリー
  • カナダ
  • サンダーベイ・バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

カナダは治安が良くて犯罪も少なく、特にバンクーバーは住みやすい街として有名なほどです。実際に何不自由なく留学生活を送ることができましたが、だからこそ無防備になりやすいとも言えます。警戒しすぎては人と関係を築きにくくなってしまうとはいえ、どんなに安全でも気を抜かないようにしましょう。

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被害確率は下げる、そして事後対応の備え

ナオヤ(東京大学/ 都立国立高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CIAT, FEDEARROZ
  • コロンビア
  • イバゲ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

コロンビアと聞くと半分くらいの人が治安のことを心配するので少しだけ。 自分は幸運にも被害に遭わずに帰ってこられましたが、やはり細心の注意と備えは必要だと思います。 危ない時間と場所は避ける、現金は必要最低限に、歩きスマホはしない、道端での勧誘に応じない... 当然ですね。でも、不運にももし事件に巻き込まれたらどうします? 抵抗せずに差し出す、安全圏への経路、緊急用の現金を靴底などに仕込む、事後の連絡先と手段、データや物品のバックアップ... 安全管理は危険を避けることと遭遇時の被害を最小限にすることの両面で準備すべきでしょう。 そのためにも、現地の治安の実態や具体的な対策は専門家に確認しておいてくださいね。

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テロや軽犯罪に巻き込まれない為に

YUKI(東京工業大学/ 東京学芸大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フランス国立土木学校 École nationale des ponts et chaussées 土木・建設工学科
  • イギリス・フランス
  • ヴィシー・パリ・グラスゴー
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

私の留学準備がほぼ整いつつある渡航4ヶ月前にパリ同時多発テロ事件が起きました。 両親には多大な心配をかけ、渡航も反対されました。しかし、留学の夢をこの一度の事件のためだけに諦めることはできず、絶対に危ない目に遭わずに帰国するからと両親と約束し、多発するテロの恐怖でピリピリとしているヨーロッパへ旅立ちました。 実際に、私の滞在した2年間の間にパリでも小さな襲撃事件はありましたし、旅行で訪れた国のいくつかの国も標的になっていました。しかし、自分の身は自分で守るという意識の元、極力人混みは避けて旅行等のイベントの計画を立てましたし、狙われやすそうな観光地には行かないようにしていたので、自分がテロに遭ったことはありません。また、スリや詐欺といった軽犯罪の手口も頭に叩き込んでいたので、実際に巻き込まれることもありませんでした。 日本国外に出たらテロに限らず犯罪に会う確率は大幅に上がりますが、自分の身は自分で守るということを徹底していれば、犯罪に遭う可能性は下げることができると思います。

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あらゆる手を尽くす

田口咲樹(東京工業大学 大学院/ 女子学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学 建築学科
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

渡航直後に、履修しているスタジオのスクールトリップが予定されていました。 イタリアから国外に出る際には滞在許可証がないと空港などで捕まってしまい、出入国できなくなる可能性があったのですが、まだ滞在許可証が発行されていなかったためどうすればその旅行に参加できるか必死で模索することになりました。他の国からの留学生や、日本人学生、インターネット、ミラノにある日本国総領事、移民局に様々な手段で問い合わせました。特に、滞在許可証を発行する機関である移民局には毎日のように足を運び、ろくに喋れないイタリア語や翻訳ツールを使いながら職員の方と交渉し、臨時の滞在許可証を発行してもらう一歩手前まで手続きを進めました。職員の方もイレギュラーな手続きには慣れておらず、基本的に余計なことはしたくないのでなかなか手続きを進めようとしてくれなかったので、最初は戸惑いました。粘り強く交渉する中で、時には声を荒げたりしないと向こうの人も本気で動いてくれないと知り、強く主張する重要性を痛感しました。 結局、最後の最後で臨時の滞在許可証はどうしても新規では発行できないと言われ、なくても出入国できるという職員の説明に屈してしまったのですが、できる限りのことはしたと思っています。無事スクールトリップには参加し、イタリアを出て戻ってこれたので良かったです。

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