留学大図鑑

ウチナミ カナ

出身・在学高校:
兵庫県立相生高等学校
出身・在学校:
岡山大学
出身・在学学部学科:
経済学部経済学科
在籍企業・組織:
広告代理店

先輩の近況をリアルタイムでチェック!

旧ユーゴスラヴィア圏に興味があるな~留学してみたいな~と思っている方は、
ぜひお話ししましょう!質問には(わかる範囲で)お答えします(*・ω・)

また、体育会出身者なので部活と留学の両立に悩んだ経験があります。
同じような悩みを持っている方、一緒に解決方法を考えましょう!

2018年3月まで浅草のトビタテハウスにいます(多分2019年も…?)対面派な方はこちらにお越しください~!

セルビアから見つめる人と世界と

留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベオグラード大学
  • セルビア
  • ベオグラード
留学期間:
7か月
総費用:
1,900,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,410,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

【テーマ】セルビア留学を通して、地域の住民や観光客巻き込み型のイベントによる効果と運営方法を研究し、岡山の魅力度向上を考える!日本に馴染みのないセルビア情報を収集&発信!

【 概 要 】セルビアは、観光客のリクエストで即興音楽を作る‟グチャ祭”や、ヨーロッパ最大級のフェス‟EXIT”が開催される国。また、ヤゴディナという住民全員がアーティストとして活動し、絵を描いている村がある。20年前の紛争と制裁によって荒れ果てた国の人々は決して腐ることなく、創造によって輝き続け、多くの人を魅了している。その秘密に迫った。また、セルビア情報サイトの記事制作を行うことでセルビアの文化を日本に発信するとともに、自身の留学の様子を継続的に報告。

留学の動機

色々なものの魅力を伝える表現者になるのが夢だった私は、大学生になってすぐアナウンスの仕事を始めた。その活動の中で、岡山には豊かな自然、穏やかな気候、うらじゃ祭りやアート祭など数多くの素晴らしい催しがあるにも関わらず、世間や県民の評価が非常に低い事を知った。そこで、観光客も地域の住民も巻き込み成長を続けるセルビアで観光業を学び、それを岡山に導入して活性化したいと考え留学を決意した。

成果

当初予定していた成果は得られなかった。というのも、現地に行ってみないとわからなかったことが多く、イベントの規模が想定よりも小さい、衰退している、等の問題があったからだ。しかし、調査をする中で得られた人脈もあり、反面教師的に学べたことも多かった。学んだことを新たな気づきとしてSNSで発信した結果、色々な人からリアクションを得られた。また、日本フェスの実施や難民調査など、当初の計画以外にも着手した。

ついた力

はっしん力

①発信力
SNSやブログを通してセルビアの様子を発信。セルビアに留学を考えている学生や興味を持っている人の相談役も担当した。結果、どんな情報が読み手にとって有益になるかに気を配るようになった。
②発進力
半年しかない留学期間を大切にするため、気になった場所には躊躇せず向かう、様々な人コンタクトをとる、自発的にどんどん動くことに注力。留学後もその力が活きた。

今後の展望

留学前後の経験から、自身は「物事本来の魅力発見とコミュニケーションによる人の心の動き」に興味があると気付いた。なので「人間を理解した上で、商品やイベント等をPRし人を魅了する仕事」ができる広告代理店への就職を決めた。地域人材コースで留学したにも関わらず地元を離れた理由は単純で、地元を盛り上げるためには人と情報が多い東京で経験を積む方が効率的だと思ったからだ。

留学スケジュール

2016年
8月?
2017年
2月

セルビア(ベオグラード)

2016.08:セルビア上陸。ホームステイ開始。セルビア語の語学学校に通う。週末は近隣の村へ出かけたり、ステイ先のお姉さんに勉強を教えてもらったりした。
2016.09:ユーゴスラヴィア諸国を散策。EU加盟、未加盟の差を研究。
2016.10:ベオグラード大学入学。地方へ旅行&フィールドワーク。
2016.11:現地の学生と共に学ぶ。日本の文化を伝える。難民の調査。
2016.01:新年等のセルビアの伝統を学ぶ。アーティストの村訪問。
2017.02:日本文化紹介フェス開催。帰国。

費用詳細

学費:納入総額

150,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

180,000 円

笑顔は国境を超える!?(実は、全く言葉が通じていない図)
NEW YEAR PARTY!!
費用詳細

学費:納入総額

150,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

180,000 円

スペシャルエピソード

留学中に、自分を勇気づけてくれたモノ・コト

テーマがあっているかは定かではないが、「支える人」に「支えられた」ことがあったエピソードを記載したい。冬の訪れを感じる寂しい寒さの秋の午後、初めて彼らに出会った。どんな業を犯したのかはわからないが、彼らは苦悶の表情を浮かべて、片手または背中のみで建物全体を支えている。理不尽で目をそむけたくなる状況に違いないが、初めて見た時からなぜか心を惹かれ、自然とシャッターを切っていた。実は彼ら、ヨーロッパ各国に点在している。大抵は二人で一つの建物を支えているのだが、四人で支えている場合もあり、苦悶の表情にはバリエーションがあることがわかった。口が半開きの者、歯を噛締めている者、様々だ。彼らを見るたび、元々コレクター気質だった私の好奇心は刺激され、寒空の下、何十年いや何百年も苦悶の表情で建物を支え続けている彼らの偉業をカメラにおさめた。気付けば、彼らを探すことが旅の裏目的にまで昇格していたのである。どんなに寒い日であろうと、足が痛かろうと、体に鞭打って外出しその街をもっと知ろうと努めた背景には、彼らの存在が確かにあった。興味や関心は人の動きを軽快にし、目的は人の動きの粘度をあげることを知った。留学中に元気をくれたものを3つ挙げるとしたら、「生ハム」「ドライパイン」そして、「建物を支える無名の彼ら」である。

片手を使っている。
四人がかりなので手は使わない&一人ずつ表情が違う。
地球まで背負う始末。

事前にSIMフリー版スマホ購入で快適ライフ!

  • 生活 : 携帯

食事と入浴時以外、四六時中そばにあって自分の生活を支えていた「もの」がなくなった時の焦燥感は、想像を絶するはずだ。その「もの」とは「携帯電話(スマートフォン)」に他ならない。
海外の携帯事情(スマホ事情)は、日本国内のそれとはかなり勝手が違う。国にもよるが、問題なく繋がる高性能のスマートフォンを使おうと思ったら、日本にいる時よりも金銭的負担が大きくなる可能性がある。そこで、SIMフリーの携帯を日本で購入しておくことを強くお勧めする。私の場合は、秋葉原辺りで中古の格安iPad(SIMフリーバージョン)を購入し現地のSIMを入れて使用した。通話用携帯は現地で調達した。SIMを入れたら、即スマートフォンが使える環境があったおかげで、その日に見たものをすぐSNSやブログにアップでき、留学時のモチベーションも常に高く保てた。また、道に迷ったときやすぐに調べものがしたい時もかなり重宝した。携帯を使わないことも大切だが、効率的に動くときに携帯は必須。また自分の身を危険から守るときにも重要だと思う。ちなみに留学先のセルビアの通信料は、5GB、900円/月。かなりの格安。そして問題なく使用できる。ただ、SIMロック解除のスマートフォンを日本より格安で帰る国であれば、そちらで購入した方が良い。スマホ事情は事前によく調べ、留学出発前にどうするか考えるべき。

写真を撮って即上げ

留学前にやっておけばよかったこと

・綺麗な思い出を残すためカメラを買う
・どこにでも行けるように動きやすい靴を買う
・寒い日でも落ち込まないように可愛い防寒着を買っておく
・ある程度の歴史を勉強しておく

留学を勧める・勧めない理由

留学を選択することで、必然的に何かを捨てなければならない人もいるでしょう。決断を下すのに覚悟がいることは自身の経験からもよくわかります。
でも、あなたが今、少しでも留学に興味をもって、こうやって留学大図鑑を見ているということは、
「今の環境を、そして自分を変えたい」という気持ちの表れではないでしょうか。
人生の主役は常にあなた。心が揺れている方へ素直に動いてみるのが最適解です。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学はゴールではなくて、なりたい自分になるための通過点。
途中で出会った人や物がもしかしたら人生の扉を開ける鍵になるかもしれません。
あと、留学中は貪欲にどんなことでも挑戦した方がいいです。絶対誰かが助けてくれます。
なので、節度は保ちつつ思いっきり好きにしてください。いってらっしゃい~!