留学大図鑑

あいか

出身・在学高校:
香川県立高松北高等学校
出身・在学校:
香川大学
出身・在学学部学科:
教育学部学校教育教員養成過程
在籍企業・組織:

理想の教育を目指して

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コロラド州立大学
  • アメリカ合衆国
  • コロラド州フォートコリンズ
留学期間:
9ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 1,700,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC700, 英検2級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

子供達の自尊感情を高めたり, 勉強に対するやる気を向上させたりすることのできる教育についてのヒントを見つけるため留学を行いました。主にコロラド州立大学で教育に関する授業を履修しながら, 保育所へのインターンシップ, 小学校へのボランティアを行いました。インターンシップ先の保育所はRegiio Emilia Approach という教育方法を取り入れており, 「子供を認めて伸ばす教育」について学ぶことができました。小学校では授業の補助を行いました。日本とは異なる環境や指導方法について実際に子供達と関わりながら学ぶことができました。大学の講義ではペアやグループでディスカッションを行うことが多く, 教育について改めて考え直す機会ともなりました。留学を経験したことでさらに広く, そして深く教育について考えを持つことができたと思います。

留学の動機

実習を通し, 子供達の勉強に対するやる気のなさや自己肯定感の低さに問題を感じ, 自分が教師となった際にこれらの問題を解決したいと思い始めました。そのためには,日本以外の教育現場を見る必要があると思い, 留学を決意しました。

成果

効果的な声かけの方法や, 環境づくり, 授業方法について学ぶことができました。学んだことを,自分の学校や学級にあった形で取り入れることで留学での学びを最大限に生かすことができると思っています。また, 留学を経験したことで自分の教育に対する考え方の幅を広げることができたと思います。

ついた力

どうにかする力

留学先では, 日本にいた時に比べ頼れる人や物が少なく, 自分でどうにかしなければならない場面に遭遇することが数多くありました。しかし, どうにもならないと思うようなことでも考え方を少し変えるだけで簡単に解決することもあり, そのような経験を繰り返していく中でどうにかする力がついていったように思います。

今後の展望

子供達1人1人の個性や考え方を大切にすることのできる小学校教諭になりたいと思っています。また, 留学での経験を子供達に伝えていき1人でも多くの子供達に世界へと飛び立つきっかけを与えることができればいいな, と思っています。先生となった後も自分がやりたいと思ったことには挑戦し続けていきたいです。

留学スケジュール

2016年
8月〜
2017年
5月

アメリカ合衆国(コロラド州フォートコリンズ)

コロラド州立大学で教育に関する授業を履修しながら, 保育所へのインターンシップ, 小学校でのボランティアを行いました。保育所では1学期には0歳児クラス,2学期には3・4歳児学級へ配属され日常生活の補助やアクティビティの企画等を行いました。小学校では主に算数の時間に, 集中が続かない子への声かけや活動の手伝い等を行いました。アメリカの教育に触れることで自分の教育に対する考えが広がったと思います。
アメリカ人3人とルームシェアをして生活をしていました。文化や言葉の違い等でトラブルもありましたが彼女たちと生活をする中で互いの文化を受け入れることの大切さに改めて気がつくことができました。今となっては悩んだこともいい思い出です。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

66,000 円

生活費:月額

40,000 円

項目:

150,000 円

ボランティア先の小学校
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

66,000 円

生活費:月額

40,000 円

項目:

150,000 円

スペシャルエピソード

留学中に、自分を勇気づけてくれたモノ・コト

インターンシップ中に先生から言われた一言がその後の留学, そして自分自身を変えてくれました。私はもともとあまり自分に自信がなく, 周りの人と自分を比べては自分はあんなふうにはなれないなと思っていました。留学中も自分の意見を発言できず自信を失いかけていました。そんな時, 面談中にインターンシップ先の先生が「あなたは本当にいつも落ち着いていて静かでいいわ。」と言ってくれました。静かなのはうまく自分の意見が言えないからで, 自分の欠点だと思っていたところを褒めてくれたのです。自分は自分でいいのかな, と思えるようになりました。その先生の一言のおかげでその後の留学生活ではより自分らしくいることができたと思います。

疲れた時の憩いの場所でした

この機会逃したら, 絶対後悔するけん!

  • 周囲の説得 : 家族

留学を決意し, 両親にその意思を伝えた時には大反対されました。大きな理由は「お金がない」こと, そして「留学しても何の得にもならないと両親は考えている」ということの2点でした。反対された時には, 本当にショックでどうしたらいいのかわかりませんでした。しかし, せっかくの決心を無駄にしたくないと思いどうにかして両親を説得する方法を考えました。そこで思いついたのが奨学金を獲得すること, とにかく自分の必死さを伝えることでした。「絶対に奨学金とってお金かからんようにする。この機会逃したら絶対後悔するけん!」とほぼ毎日1ヶ月ほど訴え続け承諾を得ることができました。その後は両親ともに協力してくれ, 帰ってきた今は留学に行かせてよかったと思ってくれているようです。家族の説得には自分の留学に対する思いを伝え続けること, 具体的な解決案を示すことが重要だと思います。家族に理解してもらうことは大変ですが, 理解してくれた後は一番の味方となって助けてくれると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学に行く前は, 留年や就職のことなど留学について本当にたくさんの悩みがありました。しかし, 留学から帰ってきて思い返すと, どうしてあんなことで悩んでいたんだろうと思います。そのような悩みにとらわれて留学を諦めていなくて良かった, とも思います。留学は未知のもので不安も多いと思いますが, それだけに自分の成長も無限大です。悩んでいる人は, ぜひ未知なる自分への一歩を踏み出してみてください。