留学大図鑑

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出身・在学高校:
大阪府立農芸高等学校
出身・在学校:
三重大学大学院
出身・在学学部学科:
生物資源学研究科
在籍企業・組織:

世界的な農業害虫ミバエの生態調査

留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パジャジャラン大学農学部
  • インドネシア
  • ジャティナゴール
留学期間:
6か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 940,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
インドネシア語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

【研究活動】
ミバエは熱帯・亜熱帯の地域に分布し、数多くの果物(マンゴー、柑橘類、パパイヤ)や野菜(トマト、ナス、トウガラシ)に甚大な被害を及ぼしている。現在、日本には存在しないが、日本への輸入農作物や風に乗って侵入する可能性がある。日本が侵入を警戒している農業害虫である。世界で甚大な被害を及ぼしている農業害虫ミバエの野外における生態調査を行った。また、インドネシアでのミバエの農作物(トウガラシ)の被害を知るために他研究室の調査に参加したりした。

【学習活動】
パジャジャラン大学農学部で植物防疫に関わる講義を受講した。インドネシア・途上国・熱帯地域における植物防除の考え方や方針について学んだ。また、座学での学習だけでなく、熱帯に生息する害虫や昆虫の観察を学内の農場などで行った。

留学の動機

世界で起る農業問題を解決する人材になるために途上国で自分を鍛えてみたいと思ったことが動機である。大学3年生の時にフィールドスタディーでインドネシアに行き現地農業について少しだけ学んだ。しかし、そのときに「自分には何もできることがない」と知った。自身の乏しい農学の専門性・語学力に気づき、その悔しさから今回の留学をきめた。

成果

●農業害虫ミバエが生息するインドネシアで、その被害を自分の目で確かめることができた。
●昆虫学や植物防除学の専門的な英語でのディスカッションができるようになった。
●ホームステイをしたこと・現地学生と積極的に交流したことで生活に必要なインドネシア語の習得することができた。また、ムスリムの文化を知ることができた。

ついた力

どんな環境でも目的を達成しようと諦めない力

インドネシアの大学の研究室の設備は未だ乏しくほとんどの顕微鏡は故障しているような状況だった。始めは驚きや困惑でいっぱいだったが、この状況でも自分の目標を達成するために、簡単に諦めずに自分がもつ全ての力や知恵(語学力・コミュニケーション能力・行動力・交渉力など)を使って自分の実験器具をそろえ実験を行った。

今後の展望

世界のどこかで起っている農業・食料問題の解決に貢献できる人材になりたいと一層思うようになった。日本での残りの大学院生活を通じて今回の留学で見えた自分の足りない力を伸ばして、まずは日本の植物防疫に関わる仕事に就きたいと考えている。

留学スケジュール

2016年
9月?
2017年
2月

インドネシア(ジャティナゴール)

【研究活動】
世界で甚大な被害を及ぼしている農業害虫ミバエの野外における生態調査を行った。また、インドネシアでのミバエの農作物(トウガラシ)の被害を知るために他研究室の調査に参加したりした。現地学生や現地研究者(先生)とコミュニケーションをとりながら行った。

【学習活動】
パジャジャラン大学農学部で植物防疫に関わる講義を受講した。インドネシア・途上国・熱帯地域における植物防除の考え方や方針について学んだ。また、座学での学習だけでなく、熱帯に生息する害虫や昆虫の観察を学内の農場などで行った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

マンゴーに誘引されたミバエ
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

帰国するとき空港でいっぱい泣いた。留学中、誰かに助けてもらわないとできないことばかりで、1人でできることは少なかった。いつだって助けてくれる友達がいたから、つらいことも乗り越えることができ、楽しいことはさらに楽しくなった。笑って泣いて怒って、忙しい6か月間だった。

留学中ずっとお世話になっていた友達と友達の両親

現地語の習得は現地人に混ざる第一歩

  • 語学力 : その他の言語

「インドネシア語がもっとできたらもっと楽しいだろうな」と何度おもったことか。
留学前にインドネシアの学生とシェアハウスをして少しでもインドネシア語にふれる機会を設けていましたが、まだまだでした。研究室のアシスタントの方やサークルの現地学生に英語ではなくわざとインドネシア語で話しかけてもらって、インドネシア語の習得を少しずつ行いました。インドネシア語ができないからこそできた友達もたくさんいます。できないことはマイナスに働くこともあるけど、プラスに働くことだってあるので勇気をもって飛び込もう!

植物防除の方法を農家に普及しているサークルのみんな

これから留学へ行く人へのメッセージ

準備し過ぎてし過ぎることはありません。しかし、私は留学前、何を準備すればいいか漠然としかわかっていませんでした。留学後もっと準備しておけばよかったと思ったことは勉強面では現地語および英語の学習・自分の専門の英語での学習で、生活面では日本での計画的な予防接種、歯の治療です。留学を楽しむために、冷静にいろいろな準備をすることも忘れずに!