留学大図鑑

そう

出身・在学高校:
宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校
出身・在学校:
九州大学→九州大学大学院
出身・在学学部学科:
工学部エネルギー科学科
在籍企業・組織:
電気機器

異分野研究室での研究アシスタント!

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ
  • ドイツ
  • マインツ
留学期間:
2015年9月~2015年12月
総費用:
400,000円 ・ 奨学金あり
  • IAESTE 240,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC 770点> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC 880点>

留学内容

ヨハネス・グーテンベルク大学マインツのKOMET336という研究室に所属し、コロイド粒子の電気泳動に関する実験の技術アシスタントスタッフとして働きました。実験で用いる器具が汎用品ではなかったため、その装置を固定するための治具を新たに設計しました。設計の経験は一切なかったため、独学で勉強しながらCADソフトで図面を引きました。最終的に出来上がった図面を基に治具を製作しました。

留学の動機

語学留学だけでは物足りないと感じていたので、海外で実際に働いてお金をもらうことの出来るプログラムに参加したいと感じていました。そこでIAESTEインターンシップに応募し、ドイツに派遣される事が決定しました。

成果

日常会話ではなく専門的な会話を英語で行えるようになりました。ただ全てを聞き取れて話す事が出来るようになったという訳ではなく、分からないことも遠慮せずに聞いて理解を深めるという姿勢が身につきました。また全く知識のない研究分野についての知見と設計という実践的な経験を得ることができました。

ついた力

何でも聞く力、話す力、論理的に話す力

日本にいた時は分からない事を尋ねる事が恥ずかしいというような感覚を持っていましたが、インターン後は分からないこ事をそのままにしておく方が恥ずかしい、どんな事でもどんどん聞いて話して理解を深めるという考えに変わりました。またドイツの人たちは論理的な会話を好むため、何をどう話せば分かりやすく伝える事ができるのか,,,と考える意識が少し身についたと感じています。

今後の展望

インターンシップの内容自体を活用するというより、むしろ日常生活での友人とのディスカッションや研究室での議論で得た積極的にコミュニケーションを取るという姿勢、能力を会社で活かしていきたいと思います。

留学スケジュール

2015年
9月〜
2015年
12月

ドイツ(マインツ)

IAESTEインターンシップ・プログラムに参加してヨハネス・グーテンベルグ大学マインツの研究室でインターン活動を行った。この研究室ではコロイド粒子の挙動に関する実験やシミュレーションを行っており、今回は実験装置用の治具の設計を行った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ハイデルベルグ城からの景色
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中にやってしまった、私の失敗談

ロシア人の友人とドイツ人の大家さんと戦争の話になり、原爆の事についてどう思っているのかと尋ねられました。その質問にうまく答えることができず、「なぜ何も知らないんだ!」と強い口調で言われた事は今でも忘れられません。ヨーロッパの人は戦争に関して強い当事者意識を持っているという事を痛感し、いかに自分が無関心であるかとう事を思い知らされました。

ベルリンのホロコースト追悼碑

シェアハウスでのトラブルへの心構え

  • 住まい探し : シェアハウス

海外では日本のような清潔で設備が整った下宿ばかりとは限りません。私はある方の家の2階の1室を借りましたが、時々水回りや暖房などでトラブルがありました。その頻度が日本の比でないため初めはなかなか落ち着けませんでしたが、途中から「こういうものだから仕方がない」と寛大な気持ちを持つようになりました。日本にいるときのような利便性ばかりを求めずに、のんびりと過ごす姿勢を持つことが大事だと感じました。

留学前にやっておけばよかったこと

留学先の研究室が取り扱っている分野の勉強をもっと行うべきでした。現地で勉強しようと思っても最初はなかなか時間がとれません。特に留学期間が短い場合は勉強している間に残された時間がどんどん減っていきますので、留学前からしっかり勉強しておくことが大切だと感じました。留学前にその研究室と頻繁に連絡を取って自分に何が出来るか、何がしたいかという事を相手に把握してもらう事も重要です。

留学を勧める・勧めない理由

大学(院)での研究に専念したいという方にはあまり留学をお勧めしません。たとえば3ヶ月の留学をする場合は留学前の勉強や渡航準備、留学後の報告書作成などを行う必要があります。すると3ヶ月以上の時間を研究以外の事に費やしてしまいます。3~4ヶ月もあればたくさんの実験ができるため、論文をまとめる際にどうしても「もっとデータが欲しかった」と思う事があるかもしれません。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学先で出会った人と是非たくさん喋ってください。喋れば喋るほど様々な考え方を知ることができますし、喋りかける勇気も養う事ができます。