留学大図鑑

まこ

出身・在学高校:
仙台向山高等学校
出身・在学校:
山形大学
出身・在学学部学科:
地域教育文化学部
在籍企業・組織:

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明日も来たくなる学校をつくる!

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学,
  • フィンランド
  • ヘルシンキ・キミト島・ピフティプダス
留学期間:
9カ月間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 970,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

子どもたち一人一人への学び・教育を通して、その子の良さや可能性を伸ばすことができる教員になりたい!そんな学校をつくりたい!と思い、「落ちこぼれを絶対につくらない」という教育理念を掲げるフィンランドへ留学。
初めの3カ月間は教育現場の外からフィンランドの教育について学びました。ワークアウェイを通して、ホームステイとその家庭先の仕事を手伝いながら、家庭教育を。その後の1カ月間は、ヘルシンキのサマースクールに参加したり、地域の教育施設でボランティアを行ったりして、教育システムや地域教育を学びました。そして後半6カ月間は田舎の小さな学校で教育実習を行い、リアルな教育現場から一人一人への教育の在り方を学びました。
日本との社会の仕組みや環境の違いは大きくありましたが、一人一人への教育の在り方を実際に見ることができたことは私にとって大きな学びでした。またフィンランド人と過ごす中で改めて、自分自身や日本の教育・社会・文化を振り返る機会が多くあり、課題ばかり見えていた日本の”良さ”もたくさん見つけることができ、大きな学びになりました。

留学の動機

教育実習やボランティアをする中で、授業についていけなくて自信をなくす子や、ストレスになって不登校になる子供たちと出会いました。「授業についていけない自分はだめ」と思っている彼らを見て、一人一人に合った学びや教育ができたら、彼らはもっと自分の良さや可能性を知ることができるのではないかと思うようになったのです。「一人一人への教育」の在り方のヒントを得たいと思い、フィンランドへ留学を決意しました。

成果

留学の学びの1つは、一人一人の教育をつくるのはコミュニケーションであるということです。職員室では机がほぼなく、コーヒーを飲みながら先生方が会話をしている。先生は子供の声を聞いて授業を変えていく。家庭では、親が子供と話をしようとする。人と人とのコミュニケーションを大切に、目の前の子供と向き合う姿を見て、さまざまな人とのコミュニケーションが一人一人の教育につながっていることを学ぶことができました。

ついた力

メリハリをつけて生きる力

「頑張る時は頑張る、休む時は休む」フィンランドの人みんなから教えてもらったことです。彼らは8時からだいたい15時まで働き、残業せずに帰宅して、趣味をしたり家族とゆっくり過ごしたりします。留学中私もそのような生活でしたが、留学前と1日の質が大きく変わりました。頑張った分、サウナに入ったり大切な人と過ごしたりしてパワーを溜める。そしてまた頑張る!後悔しない人生への大事な力を彼らに教えてもらいました。

今後の展望

実際に小学校の教員となり、自分の良さや可能性を見付け、自分と相手を大切にできる子供たちを育てていきたいです。そのためにも、まずは自分から、人と人とのコミュニケーションを大切にし、固定観念にとらわれず、子供のためにどんどん挑戦していきます。また学生や同僚等に留学で学んだことや感じたことを発信し、広い視野で学生生活や教育について考えるきっかけを作っていきます。

留学スケジュール

2017年
6月?
2017年
7月

フィンランド(キミト島)

ホームステイをしながらその家庭の仕事を手伝うボランティアを行いました。仕事内容はベビーシッター、馬のお世話、リフォーム手伝い等。2カ月間ずっと家族のなかに入り生活していたため、リアルな家庭教育や幼児教育の実態、またフィンランド文化について学ぶことができました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ホームステイ先の子供の保育園。保母さん1人に子供5・6人。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2017年
8月?
2017年
8月

フィンランド(ヘルシンキ)

サマースクールに通い、公教育の中での宗教の在り方を学びました。大学で講義を受けたり、ヘルシンキにある教育機関に伺って話を聞いたりしました。また個人的に、不登校の子供を支援する機関と連携しているアート教室でボランティアをさせてもらい、地域教育の在り方やフィンランド教育の実態を学びました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

世界各国から集まったクラスメイト。刺激的な時間!
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2017年
9月?
2018年
2月

フィンランド(ピフティプダス)

同じ敷地内に幼稚園から高校まである田舎の小さな学校で教育実習。主に小学校で活動しましたが、期間を決めてすべての学校で実習を行いました。主な活動内容は、以下3つです。
①先生方のアシスタント・日本の授業
②日本語クラブ(週1回)
③現場の先生方にインタビュー

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

3年生の技術の時間!のこぎりもカッターもどんどん使う!
日本語クラブのみんなと焼きおにぎりに挑戦!!!
自然のアイスリンクでスケートやアイスホッケー!-24℃...
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

晴れると外に出て太陽を思いっきり浴びたり、森に行ってブルーベリーを摘んだり、「静かに!!自然の音を聞いて歩こう」と森の中を静かに歩いたり、スキーを楽しんだり...「自然とともに生きるフィンランド人」はとても楽しそうで、とても幸せそうに見えました。
高校生が英語の時間に「自分にとって一番大切なもの」というテーマで作文を書いたとき、何人かが「自然」「森」と書いていて正直驚きました。小さな頃から自然とともに暮らし、彼らにとって無くてはならない存在になっている。そして、当たり前の幸せに気付けるフィンランド人はとても素敵だなと思いました。

晴れた日、近くの海へ!
森の中でキャンプファイヤー

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

ホストマザー・成人教育で出会ったおばあちゃん・サウナで知り合ったおばあちゃん。どんなときも気にかけてくれて、応援してくれたホストマザー。2人のおばあちゃんは英語半分、フィンランド語半分で言葉でコミュニケーションを取れていたかは分からないけれど、なぜかお互いの気持ちが分かる、通じ合っているなと感じられる2人でした。彼女たちの他にも、たくさんの人からパワーをもらいました。本当にいろんな人たちに支えられて、9カ月間過ごすことができたと思います。Kiitos paljon!!!

さよならの日。バス停まで見送りに来てくれました!

人を頼る!自分から動く!

  • 留学先探し : ボランティア

いくつかの教育機関に連絡をしてボランティア先を見つけましたが、なかなか返事が来なく、最終的に自分の足で受入れ先に行きお願いしました。日本にいる時は、できる限りつながりがありそうな人に声をかけて、協力してもらうとよりスムーズになると思います!現地では、場所や人によると思いますが、メールや電話に頼らず自分の足でお願いしに行く覚悟でいると良いと思います!

留学前にやっておけばよかったこと

フィンランド語の学習です。特に私が行った場所は田舎の小さな町で、英語に抵抗を持つ人や全く話せない人がいました。「通学路で声をかけてくれるおじいちゃんの話がわかったら...」「子供の言葉が分かったら...」と何度も思いました。語学力だけが大切だとは思いませんが、確実に、学んだり感じたりすることは増えると思います。

留学を勧める・勧めない理由

少しでも、行きたい!と思っていたら、自分の気持ちにまっすぐ動いてみるとよいと思います。「日本で学べることは沢山ある」と言われ大学1年の時留学を諦めました。後悔しました。日本で学べることは沢山あると思います。しかし行きたい!と思っているのは、どこかに何かを変えたい思いがあったり、見てみたいものがあるからだと思います。行かなければ分からないこと、ばかりです。心の声を大切に。後悔だけはしないでください!

これから留学へ行く人へのメッセージ

ドキドキとワクワクで胸がいっぱいだと思います。現地でのどんな経験も、数か月後に振り返ると、学び・成長に繋がっています。だから、一瞬一瞬を思いっきり過ごしてほしいです!留学が終わるころ、何かが変化しているかも。帰国してから変化に気付くかも。目に見える成長・結果ばかりを気にしないで、一日一日を思いっきり過ごしてください。そして楽しんで!やりたいこと、やりきれますように。